特許
J-GLOBAL ID:200903061760420675

光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028198
公開番号(公開出願番号):特開平7-240717
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【構成】 本発明の光増幅器は、出力の一部を光カプラ103で分岐して出力光電力モニタ107でモニタし、出力制御部106を用いて出力が一定となるようにフィードバック制御を行なう光増幅器102を基本に構成されており、入力光電力の変動に基づいて出力低減動作を行う。このために、入力部に光カプラ101を設け入力光電力モニタ104で入力光電力の値を入力光電力低下検出部105へ導く。所定の光電力値と入力光電力値を比較し、もしも設定値より入力光電力値が下がると、出力制御部106は、制御目標値を下げた出力低減状態へモードを変更する。そして、出力低減状態から定常出力状態に復帰するために、リセットSW108を設ける。【効果】 この光増幅器を用いれば、効果的に光サージを抑圧することができるので、出力コネクタを扱う保守者の危険や、接合部の溶融、受光器等の部品の破壊を防止することが可能である。
請求項(抜粋):
入力光を増幅して一定の大きさの出力光を出力する光増幅器において、入力光の入力光電力を検出する検出部と、前記検出部で検出した入力光電力の値を所定の値と比較する比較部と、前記光増幅器の利得又は出力を制御する出力制御部とを有し、前記比較部で比較された入力光電力が前記所定の値よりも小さいときに前記出力制御部によって前記光増幅器の利得又は出力を低減することを特徴とする光増幅器。
IPC (5件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (2件):
H04B 9/00 S ,  H04B 9/00 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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