特許
J-GLOBAL ID:200903061764471657

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米山 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-225843
公開番号(公開出願番号):特開2006-042992
出願日: 2004年08月02日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 大当たり遊技中の遊技に変化を持たせて、遊技者の興味が削がれてしまうのを防止する。【解決手段】 遊技球が始動入賞口に入賞すると、当否抽選が実行され、抽選結果が当選の場合、センター役物60が開放されることにより遊技者にとって有利な第1の利益付与状態が生起されて、遊技球が入賞領域へ進入する。この第1の利益付与状態において、遊技球が特定遊技球進入口64へ進入すると、第1の利益付与状態に継続して、センター役物60が開放されることにより遊技者にとって有利な第2の利益付与状態が生起される。第2の利益付与状態の生起回数は、第1の利益付与状態の間に遊技球が通過したゲート68,69,70に応じてそれぞれ少なくとも互いに1つが異なるように決定される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技盤の遊技領域に遊技球を発射して遊技する弾球遊技機であって、 前記遊技領域に設けられ、入賞領域と、該入賞領域を開閉して該入賞領域への遊技球の進入を許容及び禁止する開閉部材と、前記入賞領域に配置され遊技球の通過を許容する特定遊技球通過部と、前記入賞領域に配置され前記特定遊技球通過部を通過した遊技球が選択的に通過する複数の遊技球通過部と、を有する入賞装置と、 前記入賞領域へ進入した全ての遊技球を検知する入賞球検知手段と、 前記特定遊技球通過部を通過する遊技球を検知する特定遊技球検知手段と、 前記複数の遊技球通過部に対してそれぞれ設けられ、各遊技球通過部を通過する遊技球を検知する複数の通過遊技球検知手段と、 前記入賞球検知手段による遊技球の検知に応じて所定数の賞球を払い出す遊技球払出手段と、 予め定められた開始条件が成立したときに、前記開閉部材を連続的又は間欠的に開状態に設定することにより前記入賞領域へ遊技球が進入し易い第1の利益付与状態を生起すると共に、前記第1の利益付与状態の間に前記特定遊技球検知手段が遊技球を検知したときに、前記開閉部材を連続的又は間欠的に開状態に設定することにより前記入賞領域へ遊技球が進入し易い第2の利益付与状態を前記第1の利益付与状態の終了後に少なくとも1回以上生起する制御手段と、を備え、 前記第2の利益付与状態では、所定の上限時間内で且つ前記入賞球検知手段により検知された遊技球の総数が所定の上限入賞数に達するまで、前記開閉部材が連続的又は間欠的に開状態に設定され、 前記第2の利益付与状態の生起回数は、少なくとも2つが互いに異なるよう前記複数の通過遊技球検知手段に対してそれぞれ設定され、 前記制御手段は、遊技球を検知した前記通過遊技球検知手段に対応する生起回数だけ前記第2の利益付与状態を生起する ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 317
Fターム (4件):
2C088AA43 ,  2C088DA07 ,  2C088EA10 ,  2C088EB42
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-377675   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-195241   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-377675   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-195241   出願人:株式会社大一商会

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