特許
J-GLOBAL ID:200903061784644051

走査式スロットアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124359
公開番号(公開出願番号):特開平11-317611
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 自動車に搭載するミリ波帯のレーダ装置として適用することが可能な簡単な構成の走査式スロットアンテナを得る。【解決手段】 内部に電波が導波される第1の平行板導波管101と、第1の導波管101の一端部に設けられた折り返し結合部103と、折り返し結合部103で反射された電波を導波する第2の平行板導波管102とを備える。第2の平行板導波管102にはその一側面に電波を放射するためのスロット113が開口され、折り返し結合部103には第1の平行板導波管101から導波された電波を第2の平行導波管102の管軸方向に対して偏向させる揺動反射板201が配設される。第1の平行板導波管101を導波されてきた電波を揺動反射板201により反射して第2の平行板導波管102内において管軸に対して偏向された状態で導波されることにより、スロット113から放射される電波は、スロットに平行な面内において偏向角度に追従して変化され、走査される。
請求項(抜粋):
内部に電波が導波される第1の平行板導波管と、前記第1の導波管の一端部に設けられた折り返し結合部と、前記折り返し結合部で反射された電波を導波する第2の平行板導波管とを備え、前記第2の平行板導波管には導波方向に沿う面に電波を放射するためのスロットが開口され、前記折り返し結合部には、前記第1の平行板導波管から導波された電波を前記第2の平行導波管の管軸方向に対して偏向させる揺動反射板が配設されていることを特徴とする走査式スロットアンテナ。
IPC (5件):
H01Q 3/32 ,  G01S 7/02 ,  G01S 7/28 ,  G01S 13/93 ,  H01Q 13/20
FI (6件):
H01Q 3/32 ,  G01S 7/02 A ,  G01S 7/02 F ,  G01S 7/28 Z ,  H01Q 13/20 ,  G01S 13/93 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 走査アンテナシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-061281   出願人:エイチイー・ホールディングス・インコーポレーテッド・ディービーエー・ヒューズ・エレクトロニクス
  • 折返し導波管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-010205   出願人:八木アンテナ株式会社, 米山務, 我妻寿彦
  • 特表平5-506759
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