特許
J-GLOBAL ID:200903079453181007

走査アンテナシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061281
公開番号(公開出願番号):特開平8-321710
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、構造が簡単で、小型軽量で、メンテナンスが簡単で長寿命の低コスト走査アンテナを得ることを目的とする。【解決手段】 マイクロ波信号を第1の信号経路152 で反射する反射器50と、反射器50で反射されたマイクロ波信号を反射して第2の信号経路154 に沿って再指向するミラー52と、第2の信号経路154 と交差している入力ポート80と出力開口85を有し、入力ポート80で受けたマイクロ波エネルギを出力開口85からアンテナビームとして放射する放射器54とを具備し、出力開口を横切る位相分布は入力ポート80を横切るマイクロ波エネルギの位相分布の関数であり、反射器50と、ミラー52と、放射器54の少なくとも1つ、例えばミラー52が軸134 を中心に回動するように構成され、第2の信号経路154 と入力ポート80との間の角度関係が予め決められた角度範囲に亘って変化されて走査されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
反射されたマイクロ波信号として、マイクロ波信号を第1の信号経路に沿って反射するように構成された反射器と、第2の信号経路に沿って前記反射されたマイクロ波信号を再指向するように配置されたミラーと、入力ポートおよび出力開口を有し、前記入力ポートを通って受けたマイクロ波エネルギを前記出力開口からアンテナビームとして放射するように構成され、前記アンテナビームが前記入力ポートを横切る前記マイクロ波エネルギの位相分布の関数である前記出力開口を横切る位相分布を有している放射部材を具備する走査アンテナにおいて、前記放射部材は、前記入力ポートが前記第2の信号経路と交差するように配置され、前記反射器、前記ミラー、および前記放射部材の少なくとも1つが回動するように構成され、それによって前記第2の信号経路と前記入力ポートとの間の角度関係が予め決められた角度範囲に亘って変化されることを特徴とするマイクロ波信号を走査アンテナビームに変換する走査アンテナ。
IPC (5件):
H01Q 1/27 ,  G01S 13/93 ,  H01Q 3/02 ,  H01Q 13/00 ,  H01Q 15/16
FI (5件):
H01Q 1/27 ,  H01Q 3/02 ,  H01Q 13/00 ,  H01Q 15/16 ,  G01S 13/93 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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