特許
J-GLOBAL ID:200903061798315689
医療用表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-374877
公開番号(公開出願番号):特開2006-180926
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 撮影手段が1つで済み、手術顕微鏡等への組み込みに好適な医療用表示装置を提供する。【解決手段】 1つのCCDカメラ13だけを用い、同一視野を明視野(可視光)と暗視野(蛍光)で撮影し、暗視野の方はクロマキー処理して蛍光画像(患部)だけを抜き出して、明視野映像に重畳して表示する。明視野と暗視野とは同一視野のため、暗視野の蛍光画像は明視野映像中の患部と一致する。従って、明視野映像内に蛍光した患部をリアルタイムで表示できるため、観察だけでなく、手術顕微鏡1に組み込んで、それを使用する手術に直接使用することができる。CCDカメラ13が1つのため、手術顕微鏡1への組み込みも容易である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蛍光物質を集積させた患部を含む一視野の、明視野映像と、患部に励起光を照射して蛍光を放射させた暗視野映像を撮影する1つの撮影手段と、
暗視野映像のうち蛍光画像だけを所定のしきい値で切り取って背景を透明化した静止画像を得るクロマキー処理手段と、
クロマキー処理手段で得られた静止画像を明視野映像に重畳して表示する表示手段と、
を備えていることを特徴とする医療用表示装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B19/00 502
, A61B19/00 506
, G01N21/64 F
Fターム (14件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA05
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043GA08
, 2G043GB21
, 2G043HA01
, 2G043HA09
, 2G043KA03
, 2G043KA05
, 2G043LA03
, 2G043NA01
, 2G043NA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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蛍光物質集積性腫瘍の境界識別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-256991
出願人:株式会社東芝
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顕微鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-133962
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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レーザー照射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-217046
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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