特許
J-GLOBAL ID:200903079327755421
蛍光物質集積性腫瘍の境界識別装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
波多野 久
, 関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256991
公開番号(公開出願番号):特開2004-089533
出願日: 2002年09月02日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】外科手術の手順を邪魔することなく、かつ、腫瘍領域を正確に識別しながら、より安全に腫瘍切除を行なえるように支援する。【解決手段】患者PSの患部OBに集積して化学修飾を受けた蛍光物質に対し所定波長成分の励起光を照射し、且つ、その点灯及び消灯の繰り返しにより蛍光物質の励起を断続的に行なう光源部2と、この光源部2からの励起光を患部OB近傍に導き、その患部に集積した蛍光物質から放射される蛍光を入射する光ファイバ8と、この光ファイバ8を介して入射される蛍光の強度を検出する検出部3と、この検出部3により検出された光源部2の点灯及び消灯に対応する蛍光強度に基づいて蛍光物質の濃度を推定する演算装置4と、この演算装置による蛍光物質の濃度推定値を表示する表示装置5とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体の生体内の患部に集積して化学修飾を受けた蛍光物質に対し所定波長成分の励起光を照射し且つその点灯及び消灯の繰り返しにより前記蛍光物質の励起を断続的に行なう光源と、
前記光源からの励起光を前記生体内の患部近傍に導く導光手段と、
前記患部に集積した蛍光物質から放射される蛍光の強度を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された前記光源の点灯及び消灯に対応する蛍光強度に基づいて前記蛍光物質の濃度を推定する演算手段と、
前記演算手段による前記蛍光物質の濃度推定値を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする蛍光物質集積性腫瘍の境界識別装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B1/00 300D
, G01N21/64 F
Fターム (25件):
2G043AA03
, 2G043AA04
, 2G043BA16
, 2G043CA05
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043FA05
, 2G043FA06
, 2G043GA08
, 2G043GB19
, 2G043GB21
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA05
, 2G043JA03
, 2G043KA03
, 2G043KA05
, 2G043LA03
, 2G043MA01
, 2G043NA01
, 2G043NA06
, 4C061BB08
, 4C061QQ04
, 4C061WW17
引用特許:
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