特許
J-GLOBAL ID:200903061806839846

データ記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-070330
公開番号(公開出願番号):特開2003-271457
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 機密データを記録する領域を任意に設定可能なデータ記憶装置を提供する。【解決手段】 ハードディスクユニットは、データ記憶領域2000を備える。データ記憶領域200は、ユーザ領域2100と非ユーザ領域2200とを含む。ユーザ領域2100は、非機密データを記憶する通常データ記憶領域2110と機密データを記憶する保護データ記憶領域2120とから成る。非ユーザ領域2200は管理データ記憶領域2210から成る。管理データ記憶領域2210は証明書失効リストや機密データの管理テーブルを記憶する。ユーザ領域2100には論理アドレス0〜maxLBAが付与され、保護データ記憶領域2120にはそのうちsLBA+1〜maxLBAが割当てられる。sMAXを外部からの指示によって変更することによって保護データ記憶領域2120の領域を変更する。
請求項(抜粋):
機密データと非機密データとの入出力を行ない、かつ、前記機密データと前記非機密データとを記憶するデータ記憶装置であって、外部とデータの入出力を行なうインタフェースと、前記機密データと前記非機密データとを記憶するデータ記憶手段と、前記インタフェースを介した前記機密データの入出力において、前記機密データの提供元または提供先との間で暗号路を構築し、その構築した暗号路を用いて前記機密データの入出力を行なう暗号通信手段と、制御手段とを備え、前記データ記憶手段は、前記機密データと前記非機密データとを記憶するためのユーザ領域を含み、前記ユーザ領域は、当該ユーザ領域内で前記インタフェースを介した外部からの指示によって変更可能な領域であり、前記機密データを記憶する第1の記憶領域と、前記ユーザ領域から前記第1の記憶領域を差引いた領域から成り、前記非機密データを記憶する第2の記憶領域とから成り、前記制御手段は、前記インタフェースおよび前記暗号通信手段を介して前記機密データを入出力し、前記第1の記憶領域に対して前記機密データを書込または読出を行ない、前記インタフェースを介して前記非機密データを入出力し、前記第2の記憶領域に対して前記非機密データを書込または読出を行なう、データ記憶装置。
IPC (3件):
G06F 12/14 310 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 3/06 304
FI (3件):
G06F 12/14 310 H ,  G06F 12/14 320 B ,  G06F 3/06 304 M
Fターム (9件):
5B017AA03 ,  5B017BA01 ,  5B017BA07 ,  5B017CA07 ,  5B065BA01 ,  5B065BA09 ,  5B065PA04 ,  5B065PA12 ,  5B065PA16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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