特許
J-GLOBAL ID:200903061807945925

作業機械の検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123276
公開番号(公開出願番号):特開平9-298926
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 作業機械の検査に充分な経験を持っていない者でも、入力機能や出力機能についての検査作業を容易に且つ的確に行うことができる。【解決手段】 入力又は出力機能の検査において、複数個の入力又は出力機能検査項目の夫々について予め設定した順序に従って、検査のために必要な作業機械A側の作業部3に対する操作指示や、出力検査の対象となるアクチュエータ9の作動内容を検査装置B側の表示手段6に表示するとともに、作業機械A側に、入力機能検査の対象となる作業部3に関する検出手段10の指定情報や、出力検査の対象となる作業部3の指定情報を送信し、作業機械A側では、その指定された作業部3を作動させ、また、検出手段10の検出情報を検査装置Bに送信し、検査装置Bは、その受信した検出手段10の検出情報や、それに基づいて良否を判定した入力機能検査の結果を表示手段6に表示する。
請求項(抜粋):
作業部と、その作業部及びその作動用のアクチュエータの作動状態を検出する検出手段と、作業用データ及び前記検出手段の情報に基づいて前記アクチュエータの作動を制御する作業用制御手段とを備えた作業機械において、前記作業部の動作を検査するための検査装置が、前記作業用制御手段に対して通信可能な状態で接続自在に設けられ、前記検査装置に、前記作業部の動作を検査するための検査情報を記憶する検査情報記憶手段と、この検査情報記憶手段の情報に基づいて、前記作業部の動作を検査する検査用制御手段と、情報表示用の表示手段とが設けられた作業機械の検査システムであって、前記検査用制御手段は、入力機能検査モードにおいては、複数個の入力機能検査項目の夫々について予め設定した順序に従って、入力機能検査のために必要な前記作業部に対する操作指示を前記表示手段に表示するとともに、前記作業用制御手段に対して入力機能検査の対象となる前記作業部に関する前記検出手段の指定情報を送信し、前記作業用制御手段は、前記検出手段の指定情報を受信すると、前記指定された検出手段の検出情報を前記検査装置に向けて送信し、前記検査用制御手段は、前記検出手段の検出情報を受信すると、その検出手段の検出情報を前記表示手段に表示することを実行する入力機能検査制御を行うように構成されている作業機械の検査システム。
IPC (4件):
A01D 41/12 ,  B25J 13/00 ,  G01D 21/00 ,  G05B 23/02
FI (5件):
A01D 41/12 B ,  B25J 13/00 Z ,  G01D 21/00 N ,  G05B 23/02 V ,  G05B 23/02 X
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-206408
  • 特開平1-273109
  • 特開平4-109400
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