特許
J-GLOBAL ID：200903061812202531

文字入力装置、および、プログラム

発明者：
東別府 聡

東別府 聡 について


出願人/特許権者：
株式会社カシオ日立モバイルコミュニケーションズ

株式会社カシオ日立モバイルコミュニケーションズ について


代理人 (1件)： 木村 満
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-261280
公開番号（公開出願番号）：特開2008-083848
出願日： 2006年09月26日
公開日（公表日）： 2008年04月10日
要約：
【課題】予測変換による入力効率を向上させる。【解決手段】表示順序設定部112は、記憶部160に格納されている入力履歴に基づいて、予測変換の変換候補の表示順序を設定する。予測変換処理部111は、操作部130の操作で入力された未確定文字列に対応する変換候補を、表示順序設定部112が設定した表示順序で変換候補を表示部140に表示する。確定入力処理部113は、操作部130からの入力に基づいて、選択された変換候補を確定文字列として確定入力すると、入力履歴更新部114は、当該確定文字列についての入力履歴を生成して記憶部160に格納する。削除検出部115が、確定入力された確定文字列についての削除を検出すると、表示順序変更部116が、該確定文字列を示す変換候補に設定された表示順序を、最上位以外の表示順序に変更する。これにより、誤って変換候補を確定した場合、修正時にその変換候補の表示順序が最上位とならない。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
入力履歴に基づく予測変換による文字入力機能を有する文字入力装置において、 前記入力履歴に基づいて、変換候補の表示順序を設定する表示順序設定手段と、 前記表示順序設定手段が設定した表示順序で前記変換候補を表示する変換候補表示手段と、 前記変換候補表示手段が表示した変換候補のうち、選択された変換候補を確定文字列として確定入力するとともに、当該文字列についての入力履歴を更新する確定文字列入力手段と、 前記確定文字列入力手段によって確定入力された確定文字列についての削除を検出する削除検出手段と、 確定文字列についての削除が前記削除検出手段によって検出された場合、該確定文字列を示す変換候補に設定された表示順序を変更する表示順序変更手段と、 を備えることを特徴とする文字入力装置。
IPC (4件)：
G06F 17/22 ,  G06F 3/023 ,  H03M 11/04 ,  G06F 3/048
FI (5件)：
G06F17/22 512G ,  G06F3/023 310L ,  G06F3/048 610 ,  G06F17/22 520S ,  G06F17/22 524L
Fターム (16件)：
5B009MA09 ,  5B009ME17 ,  5B009MG03 ,  5B020AA03 ,  5B109MA09 ,  5B109ME17 ,  5B109MG03 ,  5E501AA02 ,  5E501AA11 ,  5E501AA14 ,  5E501AB03 ,  5E501BA05 ,  5E501DA17 ,  5E501FA32 ,  5E501FA42 ,  5E501FA43
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 仮名漢字予測変換装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-246243   出願人：日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
審査官引用 (4件)
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引用文献：
審査官引用 (2件)
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