特許
J-GLOBAL ID:200903061829146090

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-135666
公開番号(公開出願番号):特開2002-333624
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 視認性に優れ、かつ、高解像度表示が可能であり、反射光と透過光とを共に表示に利用することができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 対向する表面に配向膜2・3が形成された一対の基板4・5と、該一対の基板間4・5に挟持された液晶層1とを有する液晶表示素子100を備えた液晶表示装置であって、上記液晶層1における表示に利用される任意でかつ異なる領域に同時に少なくとも二種類の異なる配向状態をとらせるための配向機構を具備し、かつ、上記液晶層1において異なる配向状態を示す領域のうち少なくとも一つの領域に反射膜8が配され、上記異なる配向状態を示す領域が、反射表示を行う反射表示部9と、透過表示を行う透過表示部10とに用いられている。上記の配向機構としては、例えば、反射表示部9と透過表示部10とで異なる方位に配向処理された配向膜2・3や、反射表示部9と透過表示部10とで異なる膜厚に形成された絶縁膜11等が挙げられる。
請求項(抜粋):
対向する表面に配向手段が施された一対の基板と、該一対の基板間に挟持された液晶層とを有する液晶表示素子を備えた液晶表示装置であって、上記液晶層における表示に利用される任意でかつ異なる領域に同時に少なくとも二種類の異なる配向状態をとらせるための配向機構を具備し、かつ、上記液晶層において異なる配向状態を示す領域のうち少なくとも一つの領域に反射手段が配され、上記異なる配向状態を示す領域が、反射表示を行う反射表示部と、透過表示を行う透過表示部とに用いられていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1343
FI (4件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1343
Fターム (25件):
2H089HA18 ,  2H089RA05 ,  2H089RA06 ,  2H089TA04 ,  2H089TA07 ,  2H089TA17 ,  2H090KA05 ,  2H090KA06 ,  2H090LA01 ,  2H090LA04 ,  2H090LA20 ,  2H090MA02 ,  2H090MA14 ,  2H091FA15Y ,  2H091FD04 ,  2H091GA03 ,  2H091GA06 ,  2H091HA07 ,  2H091HA08 ,  2H091LA13 ,  2H092GA12 ,  2H092PA02 ,  2H092PA12 ,  2H092QA07 ,  2H092QA08
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-116899   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-084868   出願人:新潟日本電気株式会社
  • 反射型兼透過型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-116155   出願人:ソニー株式会社
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