特許
J-GLOBAL ID:200903061832783131
緑化用保水剤及びその製造方法並びにそれを用いた緑化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275752
公開番号(公開出願番号):特開2005-034076
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 高い保水量と高い保水力の両方を満たすことを可能にする。 【解決手段】本発明に係る緑化用保水剤1は図1(a)に示すように、低吸水倍率の高分子保水剤などの保水剤2をベントナイト3で被覆してなり、具体的には同図(b)に示すように、ベントナイト懸濁液4と該ベントナイト懸濁液中のベントナイト3で被覆された保水剤2とから構成してある。ベントナイト懸濁液は、水にベントナイトを懸濁させたものであるが、かかるベントナイト懸濁液を、地中連続壁工法等の泥水工法で生じるベントナイト泥水とすることができる。保水剤は、例えばベントナイト懸濁液としてベントナイト泥水を用いる場合、耐アルカリ性及び吸放湿性を有しかつカルシウムイオンを主体とするアルカリ成分を含む水を保水可能な材料で構成するのが望ましい。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の保水剤をベントナイトで被覆してなることを特徴とする緑化用保水剤。
IPC (7件):
A01G1/00
, A01G7/00
, C09K17/08
, C09K17/20
, C09K17/40
, E02B3/12
, E02D17/20
FI (7件):
A01G1/00 301C
, A01G7/00 602C
, C09K17/08 H
, C09K17/20 H
, C09K17/40 H
, E02B3/12
, E02D17/20 102F
Fターム (8件):
2B022AB03
, 2B022AB04
, 2B022BB01
, 2D018DA06
, 2D044DA38
, 4H026AA02
, 4H026AA11
, 4H026AB01
引用特許: