特許
J-GLOBAL ID:200903061890078944
車両の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
倉内 義朗
, 國富 豪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-001440
公開番号(公開出願番号):特開2009-165289
出願日: 2008年01月08日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】車両減速時に回生を実現する電動機と自動変速機とが搭載された車両において、パワOFFアップシフト変速時(ニュートラル変速時)に違和感のない駆動力制御を実現する。【解決手段】電動機及び自動変速機が搭載され、電動機と駆動輪との間に自動変速機が直列に配置されているとともに、駆動輪から入力されるトルクによって前記電動機を駆動して回生を行う車両において、パワOFFアップシフト変速時に回生要求が発生した場合、変速後の回生上乗せのトルクを徐々に変化させながら出力するとともに、そのトルク出力勾配を、回生要求発生時から変速終了時(クラッチ係合終了時)までの時間に応じて、その回生要求発生時から変速終了までの時間が長いほど小さく設定することで違和感のない駆動力制御を実現する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
電動機及び自動変速機が搭載され、前記電動機と駆動輪との間に前記自動変速機が直列に配置されているとともに、前記駆動輪から入力されるトルクによって前記電動機を駆動して回生を行う車両の制御装置において、
パワOFFアップシフト時に回生要求が発生したときに前記回生要求発生時から計時を開始し、前記パワOFFアップシフトの変速終了時に計時を終了する計時手段と、前記パワOFFアップシフトの変速後に回生トルクを出力する際にそのトルク出力を徐々に変化させるトルク出力制御手段と、前記計時手段によって計時された回生要求発生時から変速終了までの時間に応じて前記トルク出力変化の勾配を可変に設定するトルク出力勾配設定手段とを備えていることを特徴とする車両の制御装置。
IPC (9件):
B60L 7/14
, B60W 10/18
, B60W 20/00
, B60K 6/547
, B60K 6/445
, B60W 10/10
, B60W 10/08
, F02D 29/02
, F16H 61/10
FI (8件):
B60L7/14
, B60K6/20 370
, B60K6/547
, B60K6/445
, B60K6/20 350
, B60K6/20 320
, F02D29/02 D
, F16H61/10
Fターム (32件):
3G093AA01
, 3G093AA07
, 3G093BA03
, 3G093CB08
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB01
, 3G093DB11
, 3G093EA02
, 3J552NB01
, 3J552NB06
, 3J552NB10
, 3J552UA08
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PU10
, 5H115PU22
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PV10
, 5H115QI04
, 5H115QI07
, 5H115QN03
, 5H115QN12
, 5H115SE04
, 5H115TB02
, 5H115TO04
, 5H115TO21
引用特許:
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