特許
J-GLOBAL ID:200903061900953857

ランドリモニタ装置及びその校正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  加藤 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-247799
公開番号(公開出願番号):特開2009-079929
出願日: 2007年09月25日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】原子力施設で用いられるランドリモニタ装置の校正を簡単にしかも精度よく行う。【解決手段】ランドリモニタ装置10は、予め定められた方向に走行するベルトコンベアと、ベルトコンベアと平行にかつベルトコンベアの走行方向に直交する直交方向に所定の間隔で配列された第1及び第2の検出部17及び18とを有し、原子力施設の放射線管理区域で用いられた衣類等の被測定物をベルトコンベアに載置して放射線検出器で被測定物の放射能汚染を測定する。標準線源をベルトコンベアに載置して、標準線源を放射線検出器の各々で複数回測定してその測定結果に基づいて放射線検出器の校正を行う際に、ベルトコンベアを予め定められた方向と予め定められた方向と逆方向に走行制御し、さらに、標準線源を直交方向に移動制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
予め定められた方向に走行するベルトコンベアと、 前記ベルトコンベアと平行に、かつ前記ベルトコンベアの走行方向に直交する直交方向に所定の間隔で配列された複数の放射線検出器とを有し、 原子力施設の放射線管理区域で用いられた衣類等の被測定物を、前記ベルトコンベアに載置して前記放射線検出器で前記被測定物の放射能汚染を測定するためのランドリモニタ装置であって、 標準線源を前記ベルトコンベアに載置して、前記標準線源を前記放射線検出器の各々で複数回測定して、その測定結果に基づいて前記放射線検出器の校正を行う際に、前記ベルトコンベアを前記予め定められた方向と前記予め定められた方向に逆の逆方向とに交互に走行制御する第1の制御手段と、 前記標準線源を前記直交方向に移動制御する第2の制御手段とを有することを特徴とするランドリモニタ装置。
IPC (3件):
G01T 1/167 ,  G01T 1/169 ,  G01T 7/00
FI (3件):
G01T1/167 E ,  G01T1/169 A ,  G01T7/00 C
Fターム (7件):
2G088EE17 ,  2G088EE21 ,  2G088FF04 ,  2G088FF05 ,  2G088JJ04 ,  2G088KK24 ,  2G088LL28
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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