特許
J-GLOBAL ID:200903061905800412

Al-Zn-Mg系合金押出材とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187097
公開番号(公開出願番号):特開平10-030147
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 Al-Zn-Mg系合金押出材の塑性加工後のT6処理による再結晶の抑制、及びこのことにより強度靱性と耐応力腐食割れ性を改善すること。【解決手段】 Zn4.00〜6.50wt%、Mg0.5〜1.50wt%、C u0.1〜0.5wt%、Zr0.10〜0.50wt%を含み、さらにMn0.05〜0.20wt%、Cr0.05〜0.20wt%のうちの1種または2種を含み、残部がAlと不可避的不純物とからなるAl合金であって、T6処理した材料の伸び/引張強さの比が0.030以上で、かつ断面組織がすべて繊維状組織か又は再結晶組織を表層部の深さ300μm以下とすることにより靱性と耐応力腐食割れ性を改善したことを特徴とするAl-Zn-Mg系合金押出材。
請求項(抜粋):
Zn4.00〜6.50wt%、Mg0.50〜1.50wt%、Cu0.10〜0.50wt%、Zr0.10〜0.50wt%、Mn0.05〜0.20wt%、Cr0.05〜0.20wt%を含み、残部がAlと不可避的不純物とからなるAl合金押出材の成形加工材であって、T6処理した材料の伸び/引張強さの比が0.030以上で、かつ断面組織がすべて繊維状組織か又は再結晶組織が表層部深さ300μm以下とした靱性と耐応力腐食割れ性に優れることを特徴とするAl-Zn-Mg系合金押出材。
IPC (12件):
C22C 21/10 ,  C22F 1/053 ,  C22F 1/00 603 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 640 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 692 ,  C22F 1/00 694
FI (13件):
C22C 21/10 ,  C22F 1/053 ,  C22F 1/00 603 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 630 B ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 640 A ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 692 A ,  C22F 1/00 694 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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