特許
J-GLOBAL ID:200903061908820732

チルトサーボ装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106836
公開番号(公開出願番号):特開2000-298861
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【目的】 チルトエラーの大きさに関わらず、また環境温度の変化によって液晶パネルの応答速度が低下しても、高速かつ高精度でチルトエラーを補正することが可能なチルトサーボ装置を提供する。【解決手段】 チルトエラー補正手段の補正値を第1の補正幅だけ変更して信号強度の変化量及び増減を検出し、この結果に基づいて補正値の補正幅及び補正方向が決定される。変化量が所定の変化量より小さい場合には補正幅を第1の補正幅より小さい第2の補正幅に変更し、所定の変化量より大きい場合には第1の補正幅より大きい第3の補正幅に変更する。また、補正幅は環境温度の変化に応じて確定される。
請求項(抜粋):
光記録媒体に照射した光ビームの反射光を検出する光検出手段と、前記光記録媒体上の光ビーム照射位置における法線と前記光ビームの光軸とのなすチルト角により生じるチルトエラーを補正するチルトエラー補正手段と、前記光検出手段の検出信号強度に基づいて前記チルトエラー補正手段を制御する制御手段と、を有するチルトサーボ装置であって、前記チルトエラー補正手段の補正値を第1の補正幅だけ変更せしめて前記検出信号強度を得る補正値変更手段と、前記補正値を前記第1の補正幅だけ変更した場合の前記検出信号強度の変化量と所定の変化量とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記第1の補正幅を変更せしめる補正幅変更手段と、を有することを特徴とするチルトサーボ装置。
IPC (4件):
G11B 7/095 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 580 ,  G11B 7/135
FI (4件):
G11B 7/095 G ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 580 ,  G11B 7/135 Z
Fターム (22件):
2H088EA47 ,  2H088EA61 ,  2H088MA10 ,  2H093ND60 ,  2H093NG20 ,  5D118AA13 ,  5D118AA14 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CD04 ,  5D118CD08 ,  5D118DC03 ,  5D118DC12 ,  5D119AA09 ,  5D119AA21 ,  5D119BA01 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EC01 ,  5D119JA70
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • チルトサーボ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-092617   出願人:パイオニア株式会社
  • 特開平2-096930
  • 光ディスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-179171   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
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審査官引用 (4件)
  • チルトサーボ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-092617   出願人:パイオニア株式会社
  • 特開平2-096930
  • 光ディスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-179171   出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
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