特許
J-GLOBAL ID:200903061937130249

アレーアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-021159
公開番号(公開出願番号):特開2006-211328
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】1GHz以上の高い周波数帯域においても使用することができ、走査範囲が広く、かつ、走査速度が従来よりも高い小形のアレーアンテナを実現すること。【解決手段】液晶23は、直方体形状に充填されており、その直方体のzx平面に平行な2つの側面上には、電極27a,27bが配設されている。この2つの電極27a,27bにはそれぞれ線路が接続されており、この両電極間には可変制御可能な電圧V2が印加できる様に電気回路が形成されている。一方、接地板26は接地電位(0v)に維持されている。また、幅広部211aや幅広部211bにも略同様の線路が接続されており、これらの各電位は、所望の電位V1に可変設定可能になっている。なお、主線路21aの幅広部211aや主線路21bの幅広部211bの電位は、上記の電気回路と同等の回路を用いて何れの単位パターン20においても同じ値(V1)に設定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
誘電体基板と、導体から成る同一または類似の単位パターンを前記誘電体基板の表側に所定の方向に複数配列することによって形成されたストリップ線路と、前記誘電体基板の裏面に形成された導体から成る接地板とを有するアレーアンテナにおいて、 与えられた電界又は磁界によって誘電率又は透磁率が変化する特性可変部材と、 前記特性可変部材に対して複数の方向から電界又は磁界を与える電磁界設定手段と を有し、 前記単位パターンは、 所定の方向に走る伝送線路と、 前記伝送線路を途中で分断するギャップと、 前記伝送線路から枝分かれするスタブと を有し、 前記特性可変部材は、 前記ギャップまたは前記スタブに対して接近して配置され、 前記ギャップが供するキャパシタンス成分、または、前記スタブが供するインダクタンス成分は、 前記電磁界設定手段によって可変制御される前記特性可変部材の誘電率又は透磁率に応じて変化する ことを特徴とするアレーアンテナ。
IPC (5件):
H01Q 13/28 ,  G01S 7/02 ,  H01Q 3/00 ,  H01Q 11/04 ,  H01Q 21/12
FI (5件):
H01Q13/28 ,  G01S7/02 C ,  H01Q3/00 ,  H01Q11/04 ,  H01Q21/12
Fターム (24件):
5J021AA05 ,  5J021AA07 ,  5J021AA11 ,  5J021AB02 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021DB03 ,  5J021FA04 ,  5J021FA06 ,  5J021GA02 ,  5J021HA04 ,  5J021JA07 ,  5J045AA21 ,  5J045AB05 ,  5J045DA12 ,  5J045EA07 ,  5J045FA02 ,  5J045GA05 ,  5J045HA03 ,  5J045JA11 ,  5J045JA17 ,  5J045NA07 ,  5J070AD08 ,  5J070AG07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許:US6,552,696B1
審査官引用 (5件)
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