特許
J-GLOBAL ID:200903061940871977
画像符号化装置と画像復号装置および画像符号化方法と画像復号方法および画像符号化プログラムを記録した記録媒体と画像復号プログラムを記録した記録媒体および画像符号化プログラムと画像復号プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017756
公開番号(公開出願番号):特開2002-223445
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 量子化歪みを低減することができ、エッジの視覚的品質が維持でき、復号側で正しい復号画像が得られる画像符号化/復号の技術を提供する。【解決手段】 画像入力部101にて画像を取得する。プレフィルタ部102はこの取得画像に帯域制限フィルタを適用する。プレエッジ検出部109はその取得画像のエッジを検出すると、プレフィルタ制御部110は得られたエッジ情報からプレフィルタ部102にて適用するフィルタの特性を制御する。画像符号化部103は、プレフィルタ部102からの画像を符号化する。エッジ検出パラメータ計算部119はプレエッジ検出部109でエッジを検出するための閾値であるエッジ検出パラメータに所定の計算を施して、新エッジ検出パラメータを求める。エッジ検出パラメータ送信部111はこの新エッジ検出パラメータを送信側多重化部117にて前記符号化した画像と多重化して復号側に出力する。
請求項(抜粋):
画像の帯域を制限し、その画像を符号化する動画像の符号化装置において、画像を取得する画像入力部と、前記画像入力部にて取得した画像に帯域制限フィルタを適用するプレフィルタ部と、前記画像入力部にて取得した画像のエッジを検出するプレエッジ検出部と、前記プレエッジ検出部で得られたエッジ情報から、前記プレフィルタ部にて適用するフィルタの特性を制御するプレフィルタ制御部と、前記プレフィルタ部からの画像を符号化する画像符号化部と、前記プレエッジ検出部でエッジを検出するための閾値であるエッジ検出パラメータに所定の計算を施して、新エッジ検出パラメータを求めるエッジ検出パラメータ計算部と、前記エッジ検出パラメータ計算部で計算して求めた新エッジ検出パラメータを出力するエッジ検出パラメータ送信部と、を備えることを特徴とした画像符号化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 7/133 Z
, H04N 7/137 Z
Fターム (13件):
5C059KK01
, 5C059LA00
, 5C059MA04
, 5C059MA05
, 5C059SS20
, 5C059TA69
, 5C059TC31
, 5C059TD09
, 5C059TD12
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C059UA11
, 5C059UA39
引用特許:
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