特許
J-GLOBAL ID:200903061960952868
キャスク用緩衝構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
溝上 哲也
, 岩原 義則
, 山本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-029386
公開番号(公開出願番号):特開2009-186427
出願日: 2008年02月08日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】どのような姿勢で落下した場合でも、落下時の衝撃を効果的に緩衝できるようにする。【解決手段】略円柱形状をなすキャスク1の両端部に外装するキャスク用緩衝構造体11である。キャスク1の端部に外装が可能なように、前記端部の形状に合致する形状を有する底板12と、この底板12の前記端部への外装側と反対の側に、該底板12を周方向に複数に分割するべく放射状に配置されるリブ13と、これらのリブ13を覆って底板12の前記反対側に内部空間15を形成すべく取り付けられるカバー14と、この内部空間15に充填される緩衝材16とを有する。リブ13に波板を採用すると共に、リブ13とした波板の波の向きをあらゆる落下方向と一致しないようにする。【効果】あらゆる落下姿勢の場合でも、リブが容易に潰れて、衝撃荷重がキャスクに直接伝達されなくなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略円柱形状をなすキャスクの両端部に外装するキャスク用緩衝構造体であって、
前記キャスクの端部に外装が可能なように、前記端部の形状に合致する形状を有する底板と、
この底板の前記端部への外装側と反対の側に、該底板を周方向に複数に分割するべく放射状に配置されるリブと、
これらのリブを覆って底板の前記反対側に内部空間を形成すべく取り付けられるカバーと、
この内部空間に充填される緩衝材と、
を有し、
前記リブに波板を採用すると共に、リブとした波板の波の向きをあらゆる落下方向と一致しないようにしたことを特徴とするキャスク用緩衝構造体。
IPC (3件):
G21C 19/32
, G21F 5/08
, G21F 9/36
FI (3件):
G21C19/32 V
, G21F5/00 S
, G21F9/36 501J
引用特許:
出願人引用 (2件)
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キャスク用緩衝体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-101075
出願人:株式会社日立製作所
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キャスク用緩衝体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-139773
出願人:三井造船株式会社
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