特許
J-GLOBAL ID:200903088286432760

キャスク用緩衝体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-139773
公開番号(公開出願番号):特開2005-321304
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】落下等による衝撃をバランス良く緩衝材に分散させて吸収させる衝撃緩和性能に優れたキャスク用緩衝体を提供する。【解決手段】ハウジング41内部にハウジング41の平面方向に対して放射状に設けられた金属板からなる放射状隔壁45がハウジング41内部の緩衝材全体に衝撃を分散させ、効率的に吸収させる一方で、放射状リブ44上端面を境界として外側となる第1領域の放射状隔壁45aの壁厚を内側(キャスク1側)となる第2領域の放射状隔壁45bの壁厚よりも薄くして放射状隔壁45aを変形しやすくさせ、キャスク1に伝わる衝撃を抑制し、優れた衝撃吸収性能保つ。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
円柱状のキャスクの両端面および両端部周辺の側面を覆うように取り付けられ、前記キャスクを落下衝撃から保護するキャスク用緩衝体であって、内部を中空としたハウジングと、該ハウジング内部を充填する緩衝材とからなり、前記ハウジング内部に前記緩衝材を複数の独立した緩衝材に隔離する金属板からなる隔壁を設けたキャスク用緩衝体。
IPC (2件):
G21C19/32 ,  G21F5/08
FI (2件):
G21C19/32 V ,  G21F5/00 S
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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