特許
J-GLOBAL ID:200903061973944163

内燃機関用潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 順之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002433
公開番号(公開出願番号):特開2002-206096
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】内燃機関の排気ガス浄化触媒及び/又はディーゼルエンジン用排気ガス後処理装置におけるリン被毒を抑制し、更には灰分の堆積を抑制するとともに、耐摩耗性、スラッジ防止性、酸化安定性、ピストン清浄性に優れた内燃機関用潤滑油組成物を提供する。【解決手段】A)100°Cにおける動粘度が3〜15mm2/sである合成油に、B)フェノール系無灰酸化防止剤を組成物全量基準で0.5〜3質量%、C)アミン系無灰酸化防止剤を組成物全量基準で0.3〜3質量%、およびD)数平均分子量900〜3500のポリブテニル基を有し、ホウ素含有量Bと窒素含有量Nの質量比(B/N)が0.24以上であるホウ素含有無灰分散剤を、組成物全量基準で、ホウ素含有量として200質量ppm以上、含有する、本質的にリンを含有しない内燃機関潤滑油組成物。
請求項(抜粋):
本質的にリンを含有しない内燃機関用潤滑油組成物であって、(A)100°Cにおける動粘度が3〜15mm2/sである合成油に、(B)フェノール系無灰酸化防止剤を組成物全量基準で0.5〜3質量%、(C)アミン系無灰酸化防止剤を組成物全量基準で0.3〜3質量%、および(D)数平均分子量900〜3500のポリブテニル基を有し、ホウ素含有量Bと窒素含有量Nの質量比(B/N)が0.24以上であるホウ素含有無灰分散剤を、組成物全量基準で、ホウ素含有量として200質量ppm以上、含有することを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物。
IPC (11件):
C10M169/04 ,  C10M129/10 ,  C10M129/76 ,  C10M133/12 ,  C10M133/14 ,  C10M139/00 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:04 ,  C10N 30:06 ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:25
FI (11件):
C10M169/04 ,  C10M129/10 ,  C10M129/76 ,  C10M133/12 ,  C10M133/14 ,  C10M139/00 A ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:04 ,  C10N 30:06 ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:25
Fターム (11件):
4H104BB05C ,  4H104BB35C ,  4H104BE07C ,  4H104BE08C ,  4H104BJ05C ,  4H104EA02A ,  4H104EB02 ,  4H104LA02 ,  4H104LA03 ,  4H104LA05 ,  4H104PA41
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • DIAMOND SALES MANUAL '93年版, p.44

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