特許
J-GLOBAL ID:200903061986602881

現像ロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071262
公開番号(公開出願番号):特開2005-258201
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】均一なトナー搬送量を確保して、濃度むらや画像のがさつきの発生が抑制され、良好な画像を得ることができる現像ロールを提供する。【解決手段】軸体1の外周面にシリコーンゴムを用いてベース層2が形成され、このベース層2の外周面に中間層3が形成され、さらにこの中間層3の外周面に表層4が形成されてなる3層構造の現像ロールである。そして、上記表層4が下記の(A)〜(C)を含有する導電性組成物を用いて形成されている。(A)ウレタン原料。(B)導電剤。(C)下記の(c1)および(c2)からなり、上記(c1)と(c2)の混合重量比が、(c1)/(c2)=0.24〜0.67の範囲に設定されている混合微細粒子。 (c1)平均粒子径10〜14μmの大粒径粒子。 (c2)平均粒子径3〜5μmの小粒径粒子。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸体と、この軸体の外周面に形成されるベース層と、このベース層の外周に形成される表層とを備えた現像ロールであって、上記ベース層がシリコーンゴムを用いて形成され、上記表層が下記の(A)〜(C)を含有する導電性組成物を用いて形成されていることを特徴とする現像ロール。 (A)ウレタン原料。 (B)導電剤。 (C)下記の(c1)および(c2)からなり、上記(c1)と(c2)の混合重量比が、(c1)/(c2)=0.24〜0.67の範囲に設定されている混合微細粒子。 (c1)平均粒子径10〜14μmの大粒径粒子。 (c2)平均粒子径3〜5μmの小粒径粒子。
IPC (2件):
G03G15/08 ,  F16C13/00
FI (3件):
G03G15/08 501D ,  F16C13/00 A ,  F16C13/00 E
Fターム (21件):
2H077AD06 ,  2H077FA01 ,  2H077FA13 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22 ,  2H077FA26 ,  3J103AA02 ,  3J103AA13 ,  3J103AA85 ,  3J103BA41 ,  3J103FA18 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA03 ,  3J103HA04 ,  3J103HA12 ,  3J103HA20 ,  3J103HA48 ,  3J103HA53
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 帯電部材及び帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-117325   出願人:キヤノン株式会社, キヤノン化成株式会社
審査官引用 (7件)
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