特許
J-GLOBAL ID:200903062023995582
バッテリ駆動の無線機とこれを用いた監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 岡本 正之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-056977
公開番号(公開出願番号):特開2006-245854
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 バッテリの長寿命化を図る。【解決手段】 受信可能な他の無線機のIDと該無線機から親無線機3までに経由する無線機の数を表すホップ数とを含む第1情報を通信するための無線RF部7と、その無線機自らのホップ数を表す自ホップ数と該第1情報と前記受信可能な他の無線機の台数の最大値とを記憶する情報記憶部9と、無線RF部7と情報記憶部9とに接続され、情報記憶部9に記憶された情報に基づいて通信経路を制御する制御部8であって、通信可能な他の無線機の数と前記最大値とを比較し、通信可能な他の無線機の数が前記最大値を超える場合には、該他の無線機から、各無線機のホップ数と各無線機の通信相手の無線機のIDとを得て各無線機のホップ数と前記自ホップ数とをさらに比較し、前記自ホップ数以上のホップ数を有し、親無線機3のIDを通信相手として保持しない無線機を、ホップ数の小さいものから前記最大値以下の数だけ選択して通信経路を構成する制御部8とを含む、バッテリ駆動型の無線機1を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アンテナ(6)に接続され、受信可能な他の無線機のIDと該無線機から親無線機(3)までに経由する無線機の数または無線経路の数を表すホップ数とを含む、他の無線機に関する第1情報を通信するための無線RF部(7)と、
その無線機自らのホップ数を表す自ホップ数と該第1情報と接続する無線機の台数の最大値とを記憶する情報記憶部(9)と、
前記無線RF部(7)と該情報記憶部(9)とに接続され、該情報記憶部(9)に記憶された情報に基づいて通信経路を制御する制御部(8)であって、通信可能な他の無線機の数と前記最大値とを比較して、通信可能な他の無線機の数が前記最大値を超える場合には、該他の無線機から、各無線機のホップ数と各無線機の通信相手の無線機のIDとを得て、各無線機のホップ数と前記自ホップ数とをさらに比較し、前記自ホップ数以上のホップ数を有し、前記親無線機(3)のIDを通信相手として保持しない無線機を、ホップ数の小さいものから前記最大値以下の数だけ順に選択して、選択された無線機を通信相手の無線機として通信経路を構成し、通信可能な他の無線機の数が前記最大値以下である場合には、前記親無線機(3)を除く通信可能なすべての他の無線機を通信相手の無線機として通信経路を構成し、構成された通信経路の情報を前記情報記憶部(9)に格納して、他の無線機と通信を行う際に該通信経路情報を呼び出して通信相手となる無線機と送受信を行うよう前記無線RF部(7)を制御するものである制御部(8)と
を含んでなる、バッテリ駆動型の無線機(1)。
IPC (6件):
H04L 12/28
, H04B 7/24
, H04L 12/56
, H04B 7/26
, H04B 7/15
, G08C 17/00
FI (6件):
H04L12/28 307
, H04B7/24 A
, H04L12/56 100B
, H04B7/26 X
, H04B7/15 Z
, G08C17/00 Z
Fターム (40件):
2F073AA01
, 2F073AA02
, 2F073AA03
, 2F073AA19
, 2F073AA21
, 2F073AB05
, 2F073BB01
, 2F073BC02
, 2F073CC01
, 2F073CC12
, 2F073CC14
, 2F073CD17
, 2F073DD08
, 2F073DE11
, 2F073EF09
, 2F073GG01
, 2F073GG06
, 2F073GG07
, 2F073GG08
, 5K030HA08
, 5K030HC09
, 5K030JA10
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030KA05
, 5K030LB05
, 5K033CB01
, 5K033DA17
, 5K033DB25
, 5K067AA43
, 5K067BB21
, 5K067CC21
, 5K067EE06
, 5K067FF02
, 5K067HH23
, 5K072BB17
, 5K072BB27
, 5K072EE04
, 5K072GG14
, 5K072GG27
引用特許:
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