特許
J-GLOBAL ID:200903062025642679

レイヤ3構成情報収集回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254898
公開番号(公開出願番号):特開2000-092104
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 レイヤ2スイッチ全体の処理能力への影響を最小限とし、ネットワークのどのレイヤ2スイッチに収容されているかを知ることが可能なレイヤ3構成情報収集回路を提供する。【解決手段】 スイッチ回路22は入力されたパケットの送信先アドレスが一致したアドレステーブル21のエントリから取得した出力ポートに対して当該入力されたパケットを出力する。パケット検出回路23,24は通信端末41〜44のアドレス解決パケットを検出し、通信端末41〜44のレイヤ2アドレスとそれに対応するレイヤ3アドレスとを取得してアドレステーブル21に登録する。アドレステーブル検索手段32はレイヤ2スイッチ2の任意のポートに接続されている通信端末41〜44のレイヤ3アドレスをポート毎に収集し、表示回路32はその収集結果を表示する。
請求項(抜粋):
データリンク層における物理的アドレスとネットワーク層における論理的アドレスとの対応付けを行うために前記物理的アドレスを示すレイヤ2アドレスと前記論理的アドレスを示すレイヤ3アドレスとが付加されたアドレス解決パケットを送出する通信端末と、送信先アドレスとこの送信先アドレスを持つパケットの出力ポートとを組としたエントリを備えるアドレステーブルと、前記アドレステーブルを参照して前記通信端末からのパケットを対応する出力ポートに出力するレイヤ2スイッチとを含むネットワークのレイヤ3構成情報収集回路であって、前記レイヤ2スイッチの任意のポートに接続されている前記通信端末の前記レイヤ3アドレスを前記ポート毎に収集する収集手段を有することを特徴とするレイヤ3構成情報収集回路。
IPC (2件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • LAN間接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-241922   出願人:日本電気通信システム株式会社, 日本電気株式会社
  • LAN間接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-334707   出願人:アンリツ株式会社
  • ARP代理応答機能付きスイッチングハブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-217178   出願人:日立電線株式会社

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