特許
J-GLOBAL ID:200903062066655378
内視鏡用処置具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-291087
公開番号(公開出願番号):特開2009-116186
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】 長尺なシース長を備えた処置具であっても、処置部の所望操作を確実に行うことのできる操作性の優れた工業内視鏡用処置具を実現する。 【解決手段】 本発明の内視鏡用処置具20は、内視鏡の挿入部に挿入されるシース22と、該シースに挿通された操作ワイヤ27と、前記シースの一端に連設され、前記操作ワイヤを牽引弛緩操作する操作部23と、シースの他端側に配設されると共に操作ワイヤに接続され、操作ワイヤが弛緩して前進することで少なくとも2つの部材が離反する方向へ動作し、操作ワイヤが牽引操作により後退することで少なくとも2つの部材が近接する方向に動作する処置部21と、操作ワイヤが弛緩操作されたときに、少なくとも2つの部材が離反する方向へ動作を補助する補助手段28と、を具備する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内視鏡の挿入部に挿入されるシースと、
該シースに挿通された操作ワイヤと、
前記シースの一端に連設され、前記操作ワイヤを牽引弛緩操作する操作部と、
前記シースの他端側に配設されると共に前記操作ワイヤに接続され、該操作ワイヤが弛緩して前進することで2つの部材が離反する方向へ動作し、該操作ワイヤが牽引操作により後退することで該2つの部材が近接する方向に動作する処置部と、
前記操作ワイヤが弛緩操作されたときに、前記少なくとも2つの部材が離反する方向へ動作を補助する補助手段と、
を具備することを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B23/24 A
, A61B17/22 320
Fターム (11件):
2H040AA01
, 2H040DA03
, 2H040DA14
, 2H040DA19
, 2H040DA21
, 2H040DA41
, 2H040DA56
, 2H040GA02
, 2H040GA11
, 4C060EE28
, 4C061GG15
引用特許:
出願人引用 (2件)
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異物回収用工業用内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-063885
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡用処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-042241
出願人:オリンパス株式会社
審査官引用 (4件)
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特開平4-291216
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結紮装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-232253
出願人:オリンパス株式会社, オリンパスメディカルシステムズ株式会社
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特開昭59-050419
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処置用内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-224504
出願人:オリンパス株式会社
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