特許
J-GLOBAL ID:200903062075489200

ドアガラス用スタビライザー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-111821
公開番号(公開出願番号):特開平10-287129
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 ドアガラスへの接触力を容易に調整可能にする。また、前記接触力をより微調整できるようにする。【解決手段】 ドアガラス用スタビライザーは、装着部41を有する取付ブラケット40と、ボルト60と、傾斜面53とガイド部52および内蔵されたナット65を有して装着部41の真下に配置される第1可動部材50と、接触体30を前面71b側に設けていると共に被ガイド部72を有し、第1可動部材50に対しガイド部52と被ガイド部72との嵌合を介して組み付けられる第2可動部材70とからなる。そして、第2可動部材70は、装着部41に上面71aを当接した状態に配置されて、第1可動部材50をボルト60の回動を介し上下動することにより、傾斜面53から受ける押圧力にて水平方向に移動調整される。
請求項(抜粋):
自動車のドア内部に取り付けられると共に、ドアガラスに当接する接触体を有し、前記接触体が前記ドアガラスに接して前記ドアガラスの上下動を案内支持するドアガラス用スタビライザーにおいて、前記ドア内部に固定された状態で、略水平に配置される装着部にボルト用貫通穴を形成している取付ブラケットと、前記装着部の真下に配置されて、下側が上側よりも前記ドアガラスに近づく傾斜面と、前記傾斜面の両側に沿って設けられたガイド部と、内部に設けられて前記貫通穴から挿入されるボルトに螺合し、かつ該ボルトの回動により全体を上又は下に移動するナットとを有する第1可動部材と、前記接触体を前面側に設けていると共に、前記ガイド部に対応した被ガイド部を有し、前記第1可動部材に対し前記ガイド部と前記被ガイド部との嵌合を介して組み付けられる第2可動部材とからなり、前記第2可動部材が、前記装着部に上面を当接した状態に配置されて、前記第1可動部材を前記ボルトの回動を介し上下動することにより、前記傾斜面から受ける押圧力にて水平方向に移動調整される、ドアガラス用スタビライザー。
IPC (3件):
B60J 1/17 ,  B60J 5/04 ,  E05F 7/04
FI (3件):
B60J 1/17 K ,  B60J 5/04 Z ,  E05F 7/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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