特許
J-GLOBAL ID:200903062101528236

荷揚げ装置のバケット衝突防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014494
公開番号(公開出願番号):特開2000-211884
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 荷揚げ中に船体が横揺れすると、グラブバケットが船槽の側壁に衝突して、両者が破損する。【解決手段】 船体1の前後方向に移動自在に設けられた門型フレーム4aに、門型フレーム4aの移動方向と直行する方向へ移動自在に横行台車7を設け、かつこの横行台車7に、船槽2内の積み荷を荷揚げするグラブバケット14を索条13,15を介して昇降自在に吊り下げると共に、上記グラブバケット14の両端側近傍に、船槽2の側壁2aまでの距離を測定する測距手段18を設けて、この測距手段18が測定した距離情報を基に制御手段20により、上記横行台車7の移動を制御することにより、グラブバケット14が側壁2aに衝突するのを防止するようにしたもので、荷揚げ中に船体1が横揺れしても、グラブバケット14が船槽2の側壁2aに衝突して両者が破損するのを、未然に防止することができる。
請求項(抜粋):
船体(1)の前後方向に移動自在に設けられた門型フレーム(4a)に、門型フレーム(4a)の移動方向と直行する方向へ移動自在に横行台車(7)を設け、かつこの横行台車(7)に、船槽(2)内の積み荷を荷揚げするグラブバケット(14)を索条(13)を介して昇降自在に吊り下げると共に、上記グラブバケット(14)の両端側近傍に、船槽(2)の側壁(2a)までの距離を測定する測距手段(18)を設けて、この測距手段(18)が測定した距離情報を基に制御手段(20)により、上記横行台車(7)の移動を制御することにより、グラブバケット(14)が側壁(2a)に衝突するのを防止することを特徴とする荷揚げ装置のバケット衝突防止装置。
IPC (3件):
B66C 15/00 ,  B66C 13/48 ,  B66C 19/00
FI (4件):
B66C 15/00 E ,  B66C 13/48 B ,  B66C 13/48 D ,  B66C 19/00 D
Fターム (17件):
3F204AA03 ,  3F204BA09 ,  3F204CA01 ,  3F204CA05 ,  3F204DA04 ,  3F204DA10 ,  3F204DB07 ,  3F204DB09 ,  3F204DC02 ,  3F204DC05 ,  3F204DC06 ,  3F204DD02 ,  3F204DD14 ,  3F204FA02 ,  3F204FB01 ,  3F204FC10 ,  3F204FD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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