特許
J-GLOBAL ID:200903062106908258

投写型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-118910
公開番号(公開出願番号):特開2003-319292
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 スクリーンに対し映像を斜めに投写する際に生じる投写映像の台形歪及び照度勾配の両方を補正可能な投写型映像表示装置を提供する。【解決手段】 投写型映像表示装置のスクリーン面に対する傾きに起因して投写映像に生じる歪を補正すべく、ライトバルブにより形成された画像を構成する各画素の位置を表す座標を、外部から入力される補正角kと投写映像の画角2α, 2γとに基づいて変換する座標変換手段3と、該補正角と投写映像の画角とに基づき投写レンズユニットの光軸のスクリーン面に対する傾斜角βを決定する傾斜角決定手段1と、投写型映像表示装置のスクリーン面に対する傾きに起因して投写映像に生じる照度勾配を補正すべく、傾斜角決定手段1の決定した傾傾斜角βと、投写映像の画角2α, 2γと、座標変換後の各画素の座標とに基づき各画素の輝度を表す輝度信号を補正する照度補正手段2,4,5,6とを備える。
請求項(抜粋):
ライトバルブにより形成した画像を投写レンズユニットを介してスクリーンに拡大投写する投写型映像表示装置において、前記投写型映像表示装置のスクリーン面に対する傾きに起因して投写映像に生じる歪を補正すべく、前記画像を構成する各画素の位置を表す座標を、外部から入力される補正角と前記投写映像の画角とに基づいて変換する座標変換手段と、前記補正角と前記投写映像の画角とに基づき前記投写レンズユニットの光軸のスクリーン面に対する傾斜角を決定する傾斜角決定手段と、前記投写型映像表示装置のスクリーン面に対する傾きに起因して前記投写映像に生じる照度勾配を補正すべく、前記傾斜角決定手段の決定した傾斜角と、前記投写映像の画角と、座標変換後の各画素の座標とに基づき各画素の輝度を表す輝度信号を補正する照度補正手段と、を備えたことを特徴とする投写型映像表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/74 ,  G03B 21/00
FI (2件):
H04N 5/74 D ,  G03B 21/00 D
Fターム (12件):
2K103AA16 ,  2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103BC23 ,  2K103CA15 ,  2K103CA46 ,  2K103CA55 ,  5C058BA06 ,  5C058BA27 ,  5C058BB25 ,  5C058EA02 ,  5C058EA12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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