特許
J-GLOBAL ID:200903062117657060

船舶推進機およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辰巳 忠宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-246081
公開番号(公開出願番号):特開2008-062905
出願日: 2006年09月11日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】エンジンおよび電動モータを簡単に制御できかつトローリング時の排気ガスや騒音を抑制できる、船舶推進機およびその運転方法を提供する。【解決手段】船舶推進機10は、運転モードの種類とともに駆動源の出力の大きさを指示するための操作レバー46、および操作レバー46による指示に応じてプロペラ駆動モードを設定するコントローラ42を備える。コントローラ42は、操作レバー46によってトローリングモードが指示されているとき、プロペラ駆動モードを、プロペラ12を電動モータ16によって駆動しかつ電動モータ16の出力の大きさを操作レバー46からの指示に応じて調整する第1モードに設定し、操作レバー46によって通常航行モードが指示されているとき、プロペラ駆動モードを、プロペラ12をエンジン14によって駆動しかつエンジン14の出力の大きさを操作レバー46からの指示に応じて調整する第2モードに設定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
プロペラの駆動源としてエンジンおよび電動モータを含む船舶推進機であって、 運転モードの種類とともに前記駆動源の出力の大きさを指示するための指示手段、および 前記指示手段による指示に応じてプロペラ駆動モードを設定する設定手段を備え、 前記設定手段は、 前記指示手段によってトローリングモードが指示されているとき、前記プロペラ駆動モードを、前記プロペラを前記電動モータによって駆動しかつ前記電動モータの出力の大きさを前記指示手段からの指示に応じて調整する第1モードに設定し、 前記指示手段によって通常航行モードが指示されているとき、前記プロペラ駆動モードを、前記プロペラを前記エンジンによって駆動しかつ前記エンジンの出力の大きさを前記指示手段からの指示に応じて調整する第2モードに設定する、船舶推進機。
IPC (4件):
B63H 20/00 ,  B63H 21/22 ,  B63H 21/17 ,  F02D 29/02
FI (5件):
B63H21/26 N ,  B63H21/26 L ,  B63H21/22 ,  B63H21/17 ,  F02D29/02 D
Fターム (10件):
3G093AA07 ,  3G093AA19 ,  3G093BA20 ,  3G093BA32 ,  3G093CB15 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB19 ,  3G093EA02 ,  3G093EC02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ハイブリッドシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-047775   出願人:ヤンマー株式会社
  • 船外機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-220737   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (5件)
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