特許

J-GLOBAL ID：200903062123768400

撮像レンズ

発明者： 大田 龍 ,  阿部 泰彦
出願人/特許権者： 日本電産コパル株式会社
代理人 (1件)： 山本 敬敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-121848
公開番号（公開出願番号）：特開2006-301221
出願日： 2005年04月20日
公開日（公表日）： 2006年11月02日
要約：

【課題】携帯電話機等のカメラに適用される撮像レンズにおいて、高い光学性能を確保しつつ、薄型化、小型化を図る。【解決手段】物体側から順に、正の屈折率をもつ第1レンズ1、開口絞りSD、正の屈折率をもつと共に物体側に凹状をなすメニスカス形状の第2レンズ2、負の屈折率をもつと共に像面側の面が光軸近傍において像面側に凹状でかつ周辺部に向かうに連れて像面側に凸状をなす第3レンズ3を備え、第1レンズ1〜第3レンズ3は、全て樹脂材料により形成されると共に両面が全て非球面に形成され、かつ、第1レンズ1〜第3レンズ3のアッベ数をν1,ν2,ν3が、|ν1-ν2|<20、|ν2-ν3|<20、|ν1-ν3|<20、を満足するように形成されている。これによれば、軽量化、低コスト化を達成しつつ、高い光学性能を得ることができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

物体側から像面側に向けて順に、正の屈折率をもつ第1レンズ、所定の口径をなす開口絞り、正の屈折率をもつと共に物体側に凹状をなすメニスカス形状の第2レンズ、負の屈折率をもつと共に像面側の面が光軸近傍において像面側に凹状でかつ周辺部に向かうに連れて像面側に凸状をなす第3レンズとを備え、 前記第1レンズ、第2レンズ、及び第3レンズは、全て樹脂材料により形成されると共に物体側及び像面側の両面が全て非球面に形成され、かつ、前記第1レンズのアッベ数をν1、前記第2レンズのアッベ数をν2、前記第3レンズのアッベ数をν3とするとき、下記条件式(1),(2),(3)を満たすことを特徴とする撮像レンズ。 (1)|ν1-ν2|<20 (2)|ν2-ν3|<20 (3)|ν1-ν3|<20

IPC (1件)：

G02B 13/18

FI (1件)：

G02B13/18

Fターム (22件)：

2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087LA01 ,  2H087NA02 ,  2H087PA03 ,  2H087PA17 ,  2H087PB03 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA12 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA04 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087UA01

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開平4-153612号公報
  
• 撮影用トリプレットレンズ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-001575   出願人：株式会社リコー
• 結像レンズ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-098711   出願人：富士写真フイルム株式会社
• CCD用レンズ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-223115   出願人：株式会社日出