特許
J-GLOBAL ID:200903062126005726

電力デマンド制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061143
公開番号(公開出願番号):特開平9-252533
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 機器のデマンド処理優先順位とアドレスを共用して部品点数を削減し経済化を図るとともに、デマンド処理優先順位の設定を簡単化し、システムの追加および変更を容易にし得る電力デマンド制御装置を提供する。【解決手段】 機器のアドレスとデマンド処理優先順位を各機器毎に同一かつ個別のスイッチ手段11a,11b,・・・11nで設定し、使用電力量が契約電力量を越えた場合、全体のブレーカにより複数の機器をすべて遮断する前にスイッチ手段で設定されたデマンド処理優先順位に従って優先順位の高い機器から個別に電力を遮断し、各機器毎に設けられたスイッチ手段の操作のみでデマンド処理優先順位の設定および機器の追加変更を簡単に行うことができる。
請求項(抜粋):
契約電力量を記憶する契約電力量記憶手段と、複数の機器の使用電力量を検出する使用電力量検出手段と、該使用電力量検出手段が検出した使用電力量が前記契約電力量を越えたことを検出する超過検出手段と、前記複数の機器をそれぞれ個別に指定すべく各機器に付与される独自の機器アドレス情報および前記複数の機器をどの順位で遮断するかを決定するために各機器に付与されるデマンド処理優先順位情報の両情報を各機器毎に同一かつ個別に設定するとともに、機器の追加およびアドレス情報および優先順位の変更を容易にすべく各機器毎に設けられたスイッチ手段と、前記使用電力量が前記契約電力量を越えたことを前記超過検出手段が検知した場合、全体のブレーカにより前記複数の機器をすべて遮断する前に前記スイッチ手段で設定されたデマンド処理優先順位に従って該優先順位の高い機器から個別に電力を遮断する電力遮断手段とを有することを特徴とする電力デマンド制御装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-219374   出願人:株式会社リコー
  • 屋内配線システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057571   出願人:松下電工株式会社
  • 電流制限システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-160799   出願人:ブラザー工業株式会社
全件表示
審査官引用 (8件)
  • 電力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-219374   出願人:株式会社リコー
  • 屋内配線システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057571   出願人:松下電工株式会社
  • 電流制限システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-160799   出願人:ブラザー工業株式会社
全件表示

前のページに戻る