特許
J-GLOBAL ID:200903062127625752

エネルギーマネジメントシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-301048
公開番号(公開出願番号):特開2009-130986
出願日: 2007年11月20日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】他世帯比較を行うことによって省エネ意識を高めることができるエネルギーマネジメントシステムを提供する。【解決手段】エネルギーマネジメントシステムは、各住戸に設置される宅内設備Aと宅外の携帯端末PTとをインターネットNTを介してセンタ装置SVに接続して構成され、宅内設備Aは、エネルギーマネジメントユニット3と、表示制御装置CVとを備える。センタ装置SVには、各住戸のエネルギーマネジメントユニット3から送信される主幹ブレーカBsおよび分岐ブレーカBmn毎の電気使用量が各住戸毎に蓄積され、センタ装置SVでは、この蓄積データに基づいて他世帯との間で電気使用量や電気使用量の削減度合いなどの比較が行われる。この他世帯比較の結果は各住戸毎に作成され、対応する住戸の表示制御装置CVにそれぞれ送信される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各住戸に設けられた宅内設備と宅外の端末装置とがネットワークを介してサーバに接続され、前記宅内設備は、主幹ブレーカに流れる電流を計測する主幹電流計測部、当該主幹電流計測部の計測結果に基づいて主幹ブレーカの使用電力量を演算する主幹電力量演算部、および、主幹ブレーカの二次側から分岐した分岐電路にそれぞれ設けられた複数の分岐ブレーカに流れる電流を分岐ブレーカ毎に計測する分岐電流計測部を具備した電流計測ユニットと、前記分岐電流計測部の計測結果に基づいて分岐ブレーカ毎の使用電力量を演算する分岐電力量演算部、および、当該分岐電力量演算部の演算結果に基づいて分岐ブレーカ毎の電気使用量を含む各種の電気使用量の情報を生成する制御部を具備したエネルギーマネジメントユニットと、当該エネルギーマネジメントユニットとの間で情報を授受し、操作入力に応じて各種の電気使用量の情報を表示する端末装置と、ネットワークを介して前記サーバに接続するためのネットワーク接続部とを備え、前記サーバは、各住戸における前記主幹ブレーカの電気使用量および前記分岐ブレーカ毎の電気使用量の履歴を各住戸毎に蓄積し、蓄積した各住戸の電気使用量の履歴を比較して各住戸毎に電気使用量の順位づけを行い、各住戸の前記端末装置に、対応する比較結果を提供することを特徴とするエネルギーマネジメントシステム。
IPC (4件):
H02J 13/00 ,  G06Q 50/00 ,  G01R 11/00 ,  G01R 22/00
FI (6件):
H02J13/00 301J ,  G06F17/60 110 ,  G01R11/00 A ,  G01R22/00 130Z ,  G01R22/00 110L ,  H02J13/00 301A
Fターム (10件):
5G064AA01 ,  5G064AA04 ,  5G064AC01 ,  5G064AC03 ,  5G064AC09 ,  5G064BA02 ,  5G064BA07 ,  5G064CA12 ,  5G064CB06 ,  5G064DA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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