特許
J-GLOBAL ID:200903062128456687

電池パックおよび電池パックの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉浦 正知 ,  杉浦 拓真 ,  森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-316988
公開番号(公開出願番号):特開2005-166644
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 外装材内のスペースに収納されるリードの曲げを安定化させる。 【解決手段】 電池素子のリード2,3と回路基板とが固着される。回路基板がトップカバー6内に収納され、ホルダー11がトップカバー6に機械的に嵌合される。トップカバー6およびホルダー11は、別工程の射出成型等によって製造された樹脂モールド品である。ホルダー11に形成されたリブ12a、12b、12cの端面がトップカバー6内の回路基板4を受ける面となり、回路基板4が確実に支持される。嵌合されたトップカバー6およびホルダー11が90°回転され、リード2,3を折り曲げながらトップカバー6およびホルダー11をセル1の端面の開口に向けてに押し込む。リード2,3がホルダー11の両側面および底面の輪郭に沿って折り曲げられて外装材内のスペースに収納される。トップカバー6の周面と外装材の内面とが熱溶着される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
二次電池の電池素子を有する電池パックにおいて、 両端に第1および第2の開口を有する硬質の外装材内に電池素子が収納され、 上記第1および第2の開口に対して、樹脂成型で製造された第1および第2のカバーがそれぞれ嵌合され、 上記第1の開口に嵌合される上記第1のカバー内に上記電池素子のリードと接合された 回路基板が収納された電池パック。
IPC (2件):
H01M2/10 ,  H01M2/02
FI (2件):
H01M2/10 E ,  H01M2/02 K
Fターム (19件):
5H011AA09 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD01 ,  5H011DD06 ,  5H011DD12 ,  5H011DD14 ,  5H040AA03 ,  5H040AS13 ,  5H040AS14 ,  5H040AT04 ,  5H040AY04 ,  5H040AY08 ,  5H040DD08 ,  5H040JJ02 ,  5H040JJ03 ,  5H040LL01 ,  5H040LL06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • パック電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-052394   出願人:三洋電機株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-081241   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-328369   出願人:三洋電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-081241   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-328369   出願人:三洋電機株式会社
  • 基板一体化電池及び電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-358930   出願人:松下電器産業株式会社
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