特許
J-GLOBAL ID:200903062140470091

圧力容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-100831
公開番号(公開出願番号):特開2008-256151
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】ライナー部によって口金を確実にシールでき、安価に製造されてなる圧力容器を提供すること。【解決手段】圧力容器のライナー部11にボスシール部112を設け、ボスシール部112によって口金2のボス部20の内周面を覆う。さらに、外周方向に突起するボス側鍔部114をボスシール部112に設け、ボスシール部112の内周面とバルブ3の外周面との間隙に弾性体からなるシール部材4を介在させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
中空の補強部と該補強部の内周面を覆う樹脂製のライナー部とを持つ容器本体と、該容器本体に一体化され該容器本体の内外を連通する口金と、該口金の内周側に挿入されるバルブと、を持ち、 該口金は、筒状のボス部と、該ボス部の外周面から外周方向に突出するフランジ部と、を持ち、 該ライナー部は、該口金部に一体成形され、該フランジ部の底面を覆うフランジシール部と該フランジシール部に連続し該ボス部の内周面のなかで軸方向の少なくとも一部を覆うボスシール部とを持ち、 該ボスシール部は、外周方向に突出するボス側鍔部を持ち、 該ボスシール部の内周面と該バルブの外周面との間隙には弾性体からなるシール部材が介在していることを特徴とする圧力容器。
IPC (3件):
F17C 1/02 ,  F17C 1/16 ,  F16J 12/00
FI (3件):
F17C1/02 ,  F17C1/16 ,  F16J12/00 D
Fターム (22件):
3E172AA02 ,  3E172AA03 ,  3E172AA05 ,  3E172AA06 ,  3E172AB01 ,  3E172AB04 ,  3E172AB05 ,  3E172BA01 ,  3E172BB03 ,  3E172BB12 ,  3E172BB17 ,  3E172BC01 ,  3E172BC04 ,  3E172BD03 ,  3E172CA12 ,  3E172DA36 ,  3J046AA07 ,  3J046BA03 ,  3J046BD05 ,  3J046CA01 ,  3J046CA03 ,  3J046DA05
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 圧力容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-381195   出願人:豊田合成株式会社
  • 耐圧容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-138950   出願人:三菱化学株式会社
  • 耐圧容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-227783   出願人:高圧ガス保安協会, 株式会社神戸製鋼所, 三菱化学株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 耐圧容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-138950   出願人:三菱化学株式会社
  • 耐圧容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-227783   出願人:高圧ガス保安協会, 株式会社神戸製鋼所, 三菱化学株式会社
  • 圧力容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-099819   出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
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