特許
J-GLOBAL ID:200903062144535872

トランシーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-030208
公開番号(公開出願番号):特開平10-256938
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 LMDSトランシーバなどに用いられる高周波数の局部発振器を位相ロックする装置を低コストで実現する。【解決手段】 本発明によるLMDSトランシーバは、トランシーバ発振器32の出力を基準信号源42の信号に位相ロックするために、該発振器出力を中間送信発振器38の出力信号と混合して中間位相検出信号を発生するトランシーバ駆動ミクサ44を備える。位相ロック・ループ・チップ48は、中間位相検出信号及び基準信号を受信してトランシーバ発振器を基準信号源に位相ロックする。中間送信発振器を利用してトランシーバ発振器の周波数をダウンコンバートするので、トランシーバ発振器の位相ロックに安価なPLLチップを利用することが可能になる。
請求項(抜粋):
安定低周波基準信号を発生するための基準信号源と、トランシーバ駆動信号を発生するトランシーバ発振器と、受信した被変調信号を前記トランシーバ駆動信号の高調波と混合して、中間周波受信信号を発生する受信ミクサと、前記安定低周波基準信号に位相ロックされて、中間送信発振器信号を発生する中間送信発振器と、送信する被変調信号を前記中間送信発振器信号の高調波と混合して、中間送信信号を発生する中間送信ミクサと、前記中間送信信号を前記トランシーバ駆動信号の高調波と混合して、出力送信信号を発生する最終段送信ミクサと、前記トランシーバ駆動信号を前記中間送信発振器信号の高調波と混合して、中間位相検出信号を発生するトランシーバ駆動ミクサと、前記中間位相検出信号を前記安定低周波基準信号に位相ロックするための手段とを設けて成るトランシーバ。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭62-186621
  • 無線通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-060480   出願人:富士通株式会社
  • 無線送信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-083405   出願人:日本電気株式会社
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