特許
J-GLOBAL ID:200903062146364617

自動合焦装置、自動合焦方法、およびその方法をコンピュータが実行するためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139297
公開番号(公開出願番号):特開2002-333571
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 被写体に高輝度部分が含まれている場合または被写体が低コントラストである場合にも、適正な自動焦点制御が可能な自動合焦装置を提供すること。【解決手段】 フォーカス制御回路24は、露出制御回路22で算出された露出制御量、焦点評価値生成回路21で算出された焦点評価値、ならびに輝度変化率算出回路23および輝度分布変化算出回路26で算出された任意のフォーカス位置間における所定エリアの輝度レベルの変化率及び輝度分布の変化状態に基づいて、合焦位置を決定して合焦制御を行う。
請求項(抜粋):
フォーカスレンズを含むレンズ系と、前記レンズ系を介した被写体像を画像信号に変換して出力する撮像手段と、前記撮像手段の撮像画面の一部または全部を複数のブロックに分割し、1または複数のブロックからなる所定エリア内の各ブロック毎に画像信号の輝度信号を累積して累積輝度を算出するブロック生成手段と、前記前記所定エリア内の各ブロックの累積輝度に基づき、前記所定エリアの輝度レベルを算出する輝度レベル算出手段と、前記レンズ系を移動させながら、複数のフォーカス位置で被写体の画像信号を各々サンプリングし、サンプリングした各画像信号の輝度信号に基づいて、各々焦点評価値を算出する焦点評価値算出手段と、前記輝度レベル算出手段で算出された輝度レベルに基づいて、露出制御量を算出する露出制御量算出手段と、任意のフォーカス位置間で、前記所定エリアの輝度レベルの変化率および輝度分布の変化状態を算出する輝度変化算出手段と、前記露出制御量算出手段で算出された露出制御量、前記焦点評価値算出手段で算出された焦点評価値、ならびに前記輝度変化算出手段で算出された所定エリアの輝度レベルの変化率及び輝度分布の変化状態に基づいて、合焦位置を算出して合焦制御を行う合焦制御手段と、を備えたことを特徴とする自動合焦装置。
IPC (6件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/232
FI (6件):
G03B 7/28 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/232 H ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
Fターム (26件):
2H002DB02 ,  2H002DB14 ,  2H002DB15 ,  2H002DB24 ,  2H002DB25 ,  2H002GA54 ,  2H002HA01 ,  2H002JA07 ,  2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H051BA47 ,  2H051CE14 ,  2H051DA11 ,  2H051DA22 ,  2H051DA30 ,  2H051DB01 ,  2H051EA10 ,  2H051EB02 ,  2H054AA01 ,  5C022AB03 ,  5C022AB29 ,  5C022AB30 ,  5C022AB44 ,  5C022AC03 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (3件)

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