特許
J-GLOBAL ID:200903062146417885

符号化装置および方法、復号装置および方法、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370663
公開番号(公開出願番号):特開2002-244698
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 聴者に違和感を感じさせることを抑制しつつ、より高効率で符号化できるようにする。【解決手段】 適応ミキシング部102は、歪み率検出部106から通知された歪み率情報En(f)に基づいて、入力された信号Ln(t),Rn(t)に対し、ミキシング処理を施し、MSステレオ符号化、ISステレオ符号化の動作時間を制御する。また、適応ミキシング部102は、ミキシング係数に応じてパワー補正情報Pn,adj(t)を生成し、再生する際にパワー補正を実行させる。符号化制御部104は、符号化部105において実行される符号化処理の符号化方式を選択し、符号化部105に指示する。符号化部105は、符号化制御部104からの指示に基づいて、デュアル符号化、MSステレオ符号化、またはISステレオ符号化を選択し、領域変換部103から供給されたスペクトル信号を符号化する。
請求項(抜粋):
入力信号に基づいて符号化方式を選択する符号化方式選択手段と、前記符号化方式選択手段により選択された前記符号化方式に基づいて、前記入力信号を符号化する符号化手段と、前記符号化手段による符号化の歪み率を検出する歪み率検出手段と、前記歪み率検出手段により検出された前記歪み率に対応して決定されるミキシング割合に基づいて、前記入力信号の左右成分をミキシングするミキシング手段とを備え、前記符号化方式選択手段は、前記ミキシング手段によりミキシングされた前記入力信号に基づいて、前記符号化方式を選択することを特徴とする符号化装置。
IPC (2件):
G10L 19/00 ,  H04S 1/00
FI (2件):
H04S 1/00 Z ,  G10L 9/18 M
Fターム (2件):
5D045DA20 ,  5D062AA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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