特許

J-GLOBAL ID：200903062165220685

ロボット制御装置、制御方法、制御プログラム

発明者： 大中 慎一
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 丸山 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-022471
公開番号（公開出願番号）：特開2002-307351
出願日： 2002年01月30日
公開日（公表日）： 2002年10月23日
要約：

【要約】【課題】 複数のセンサ部を持つロボットを制御するに当り、ロボットの内部状態に応じて適切なセンサ情報を取得して多様な応答を可能とすると共に、不必要なセンサ情報をカットして、効率的な制御を可能にするロボット制御装置を提供する。【解決手段】 センサ部群1からのセンサ情報を記憶するセンサ情報記憶部3と、センサ情報を受け取り、センサ情報記憶部3に記憶されているセンサ情報を更新するセンサ情報制御部2と、ロボットの内部状態情報を記憶する内部状態記憶部6と、内部状態情報及びセンサ情報記憶部3に記憶されているセンサ情報とからセンサ情報を選択して出力するセンサ情報選択部4と、センサ情報選択部4により入力されるセンサ情報と内部状態情報とによりアクチュエータ部群7を制御し、かつ内部状態情報を更新する行動制御部5とを備える。

請求項（抜粋）：

複数のセンサと複数のアクチュエータが搭載されたロボットを制御するに当たり、センサ情報を記憶するセンサ情報記憶手段と、センサ情報を受け取り、前記センサ情報記憶手段に記憶されている前記センサ情報を更新するセンサ情報制御手段と、ロボットの内部状態情報を記憶する内部状態記憶手段と、該内部状態記憶手段に記憶されている前記内部状態情報と、前記センサ情報記憶手段に記憶されている複数の前記センサ情報と、からセンサ情報を選択して行動制御手段へ出力するセンサ情報選択手段と、該センサ情報選択手段により入力されたセンサ情報と、前記内部状態記憶手段に記憶されている前記内部状態情報と、により前記複数のアクチュエータを制御し、かつ前記内部状態記憶手段に記憶されている前記内部状態情報を更新する前記行動制御手段と、を有することを特徴とするロボット制御装置。

IPC (3件)：

B25J 13/00 ,  A63H 11/00 ,  B25J 13/08

FI (3件)：

B25J 13/00 Z ,  A63H 11/00 Z ,  B25J 13/08 Z

Fターム (36件)：

2C150CA02 ,  2C150CA04 ,  2C150DA05 ,  2C150DA24 ,  2C150DA26 ,  2C150DA27 ,  2C150DA28 ,  2C150DF03 ,  2C150DF04 ,  2C150DF06 ,  2C150DF33 ,  2C150ED10 ,  2C150ED42 ,  2C150ED52 ,  2C150EF07 ,  2C150EF09 ,  2C150EF13 ,  2C150EF16 ,  2C150EF17 ,  2C150EF23 ,  2C150EF24 ,  2C150EF28 ,  2C150EF29 ,  2C150EF33 ,  2C150EF36 ,  3C007AS36 ,  3C007KS12 ,  3C007KS36 ,  3C007KS39 ,  3C007KT00 ,  3C007MT00 ,  3C007MT14 ,  3C007WB14 ,  3C007WB15 ,  3C007WB19 ,  3C007WB25

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 行動生成装置、行動生成方法及び行動生成プログラム記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-308561   出願人：オムロン株式会社
• ロボット装置及びその制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-340714   出願人：ソニー株式会社