特許
J-GLOBAL ID:200903062188909109

咬合で使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-512477
公開番号(公開出願番号):特表2001-517480
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】咬合で使用する歯列模型を造るコンピュータ利用による方法は、患者の上側歯列弓の少なくとも一部分の上側弓画像に対応する第1セットのデジタルデータを用意し、患者の下側歯列弓の少なくとも一部分の下側弓画像に対応する第2セットのデジタルデータを用意し、患者の顆軸に対する上側および下側歯列弓の少なくとも一つの空間的向きを表すちょうつがい軸データを用意することを含む。基準ちょうつがい軸は、このちょうつがい軸データに基づいてこれらの上下側弓画像に対して造られる。さらに、この方法は、これらの上下側弓画像を揃えて配列するのに使用する咬み合わせ配列データを含めても良い。さらに、この方法は、上下側弓画像が表示されるときに少なくとも下側弓画像の動きの限界を提供できるように、患者の顆形状に関するデータを含めても良い。さらに、揺動技術が、下側と上側の歯列弓の咬合位置を決定するために使用されても良い。歯列咬合の様々なコンピュータ利用による方法も説明される。
請求項(抜粋):
咬合で使用する歯列模型のコンピュータ利用による作製方法であって、 患者の上側歯列弓の少なくとも一部分の上側弓画像に対応する第1セットのデジタルデータを用意するステップと、 前記患者の下側歯列弓の少なくとも一部分の下側弓画像に対応する第2セットのデジタルデータを用意するステップと、 前記患者のちょうつがい軸に対する前記上側および下側歯列弓の少なくとも一方の空間的向きを表すちょうつがい軸データを用意するステップと、 前記患者の前記上側歯列弓と前記下側歯列弓との間の空間的関係を表す咬み合わせ配列データを用意するステップと、 前記咬み合わせ配列データに基づいて前記上側弓画像と前記下側弓画像とを揃えて配列するステップと、 前記ちょうつがい軸データに基づいて前記揃えて配列された上側および下側弓画像に対する基準ちょうつがい軸を作製するステップとを具備する、方法。
IPC (3件):
A61C 11/00 ,  A61C 13/00 ,  A61C 19/045
FI (3件):
A61C 11/00 Z ,  A61C 13/00 Z ,  A61C 19/04 H
Fターム (5件):
4C052AA20 ,  4C052NN02 ,  4C052NN03 ,  4C052NN16 ,  4C059CC17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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