特許
J-GLOBAL ID:200903062191422091

LPG用レギュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 克彦 ,  橋本 京子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-017868
公開番号(公開出願番号):特開2005-214011
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 エンジン冷却水および電気ヒータを併用したLPG用レギュレータについて、低温時などの液体LPGの気化が不十分となりやすく完全に気化しない場合でも、液体LPGが吸気管路に送出されることを防止してエンジンの始動性を良好なものとする。【解決手段】 熱交換手段としての冷却水通路35aおよび電気ヒータ35bと気化ガス調圧手段としての調圧室34aとを具え、液体LPGを加熱気化するとともに所定正圧に調整してLPGエンジンの吸気管路に送出するレギュレータ3において、調圧室34aの下流に気液分離室31を具えた気液分離器3bを設け、調圧室34aから導入された気化LPGを気液分離室31に一旦滞留させて、これに含まれる液体LPGを気体LPGから分離し気体LPGのみを吸気管路に向けて送出するものとした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
熱交換手段としてのエンジン冷却水通路および電気ヒータと気化ガス調圧手段としての調圧室とを具え、液体LPGを加熱気化するとともに所定正圧に調整してLPGエンジンの吸気管路に送出するLPG用レギュレータにおいて、 前記調圧室の下流に気液分離室を具えた気液分離器が設けられ、前記調圧室から導入された気化LPGを前記気液分離室に一旦滞留させて当該気化LPGに含まれる液体LPGを分離し、気体LPGを吸気管路に向けて送出するものとされている、 ことを特徴とするLPG用レギュレータ。
IPC (1件):
F02M21/06
FI (2件):
F02M21/06 B ,  F02M21/06 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 実開昭59-43659号公報
  • 気体燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-200601   出願人:株式会社日本気化器製作所
  • LPGエンジンの補助気化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-347670   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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審査官引用 (2件)

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