特許
J-GLOBAL ID:200903062193243763
電動機制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 久
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005005381
公開番号(公開出願番号):WO2005-093939
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
大きな慣性モーメント比に対しても制御性能を確保することができる電動機制御装置を提供することを目的とする。 慣性モーメントが未知な機構を駆動する電動機(18)の位置検出部(1B)と、速度演算部(1C)と、位置指令と電動機の位置との差を入力し速度指令を出力する位置制御部(15)と、速度指令と電動機の速度との差を入力する速度制御部(16)と、トルク指令から電動機のトルクを制御するトルク制御部(17)と、トルク指令と電動機の速度から電動機の外乱を推定し、トルク指令を出力する慣性変動抑制部(13)とを備えた電動機制御装置において、速度指令を入力し位相を進めた速度を新たな速度指令として速度制御部に入力する位相補償部(14)を備え、実際の慣性モーメントに対する設定値のずれによって発生する電動機のトルクを外乱とみなし、それを慣性変動抑制部(13)および位相補償部(14)にて補償する。
請求項(抜粋):
慣性モーメントあるいは慣性質量が未知な機構を駆動する電動機の位置を検出する位置検出部と、前記位置検出部の出力を入力して前記電動機の速度を出力する速度演算部と、位置指令と前記電動機の位置との差を入力し速度指令を出力する位置制御部と、トルク指令と前記電動機の速度を入力し前記電動機の外乱を推定し新たなトルク指令を出力する慣性変動抑制部と、前記新たなトルク指令を入力し、前記電動機のトルクを制御するトルク制御部とを備えた電動機制御装置において、
前記速度指令を入力し位相を進めた新たな速度指令を出力する位相補償部と、
前記新たな速度指令と前記電動機の速度との差を入力し前記トルク指令を出力する速度制御部とを備えたことを特徴とする電動機制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5H501BB08
, 5H501DD01
, 5H501GG01
, 5H501GG03
, 5H501GG07
, 5H501JJ03
, 5H501JJ04
, 5H501KK06
, 5H501LL35
, 5H501LL48
引用特許:
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