特許
J-GLOBAL ID:200903062199179315
外囲体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221498
公開番号(公開出願番号):特開2000-054569
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 梁に波形の折板をタイトフレームを介して取り付けた、天井兼屋根や外壁などに用いられる外囲体に断熱・防音効果を付与するとともに外囲体の外囲面を強固に構成する。【解決手段】 波形の金属の折板(6)は、タイトフレーム(4)を介して複数の梁(2)に取り付けられている。折板(6)の凹面(6b)には発泡プラスチック材などから成る断熱・防音材(8)が嵌合配置され、折板(6)上に、金属製の細長板状部材から成る力板(12)が架設されている。力板(12)には吊子(16)の下部ベースが固定されている。断熱・防音材(8)の表面には金属板から成る複数の外囲板(20)が敷設され、隣接する外囲板(20)の側部は吊子(16)に固定されている。外囲板(20)の代わりに、防水シート(26)を敷設しても良い。この場合は、力板(12)の表面にディスク(22)を固着する。断熱・防音材(8)の表面に防水シート(26)を敷き、防水シート(26)の下面をディスク(22)に接着する。
請求項(抜粋):
並列状に配置された複数の梁(2)にタイトフレーム(4)を介して、凹面(6b)が交互に形成された略波形の金属の折板(6)を、前記凹面(6b)の長手方向が前記梁(2)と直交するように、取り付けた外囲体において、前記折板(6)の凹面(6b)に発泡プラスチック材などから成る断熱・防音材(8)を嵌合充てん配置し、前記折板(6)上に、複数の前記凹面(6b)を横切って金属製の細長板状部材から成る力板(12)を架設し、前記力板(12)に吊子(16)の下部ベースを固定し、前記断熱・防音材(8)の表面に金属板から成る複数の外囲板(20)を敷設し、隣接する外囲板(20)の側部を前記吊子(16)に固定するようにしたことを特徴とする外囲体。
IPC (3件):
E04D 3/35
, E04D 3/36
, E04D 3/367
FI (3件):
E04D 3/35 F
, E04D 3/36 C
, E04D 3/367 F
Fターム (11件):
2E108AZ01
, 2E108BB04
, 2E108BN02
, 2E108BN06
, 2E108CV03
, 2E108DD07
, 2E108ER14
, 2E108FF03
, 2E108FF11
, 2E108GG01
, 2E108GG04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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屋 根
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-228706
出願人:株式会社藤田兼三工業
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外囲体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-313446
出願人:株式会社藤田兼三工業
-
瓦棒型金属板葺屋根の防水補修工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-209961
出願人:株式会社アイ・レック
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