特許
J-GLOBAL ID:200903062225354694

金属リングの自由状態径測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321638
公開番号(公開出願番号):特開2003-121140
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 無段変速機の金属リングの自由状態径を正確に測定できるようにする。【解決手段】 無段変速機の金属リング33は切断されていない無端状態(図10(A)参照)において外周面および内周面にそれぞれ所定の圧縮応力および引張応力が作用するように、自由状態径R0 (切断により残留応力を解放した状態での径)が決定されている。自由状態径R0 を測定するために金属リング33を切断するとき、自由状態において切断端部33a、33bが干渉しないように、該金属リング33の少なくとも2個所(A点およびB点)を切断して自由状態径R0 を測定する(図10(C)参照)。
請求項(抜粋):
無段変速機用の金属ベルト(15)の金属リング(33)を切断して自由状態径(R0 )を測定するための金属リングの自由状態径測定方法であって、金属リング(33)は無端状態において外周面および内周面にそれぞれ所定の圧縮応力および引張応力が作用するように自由状態径(R0 )が決定されたものにおいて、金属リング(33)を切断した自由状態において切断端部(33a、33b)が干渉しないように、該金属リング(33)の少なくとも2個所を切断して自由状態径(R0 )を測定することを特徴とする金属リングの自由状態径測定方法。
IPC (2件):
G01B 21/10 ,  F16G 5/16
FI (2件):
G01B 21/10 ,  F16G 5/16 B
Fターム (5件):
2F069AA38 ,  2F069BB29 ,  2F069CC03 ,  2F069GG11 ,  2F069PP00
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る