特許
J-GLOBAL ID:200903062226217984

ブローバイガス還元装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-381114
公開番号(公開出願番号):特開2006-183640
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 クランクケース内のガスの発生を抑制して、エンジンオイルの劣化等の問題を解決する、ブローバイガス還元装置を提供する。【解決手段】 ECUは、スロットル開度を検知するステップ(S100)、エンジン回転数を検知するステップ(S110)と、窒素酸化物の濃度を算出するステップ(S120)、二酸化炭素の濃度を算出するステップ(S130)と、窒素酸化物の濃度または二酸化炭素の濃度が高いと判断されると(S140にてYES)、電子PCVバルブを開くステップ(S150)とを含む、プログラムを実行する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
クランクケースと吸気管と前記吸気管に設けられ内燃機関へ供給される吸気量を制御するスロットルバルブとを有する内燃機関において、前記クランクケース内に生じるブローバイガスを、前記クランクケース内から前記吸気管の前記スロットルバルブよりも下流に還流するためのブローバイガス還元装置であって、 前記内燃機関の窒素酸化物および二酸化炭素の少なくともいずれかの濃度が高い領域にあるか否かを検知するための検知手段と、 前記ブローバイガスの流量を調整するためのブローバイガスバルブとを含み、 前記制御手段は、 前記窒素酸化物および二酸化炭素の少なくともいずれかの濃度が高い領域にあると、前記ブローバイガスの流量が増加するように前記ブローバイガスバルブを開くように制御するための手段を含む、ブローバイガス還元装置。
IPC (1件):
F01M 13/00
FI (1件):
F01M13/00 K
Fターム (8件):
3G015BD02 ,  3G015BD13 ,  3G015BD23 ,  3G015BD28 ,  3G015EA00 ,  3G015FB01 ,  3G015FC02 ,  3G015FC03
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る