特許
J-GLOBAL ID:200903062231711202

舗装用ブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-167170
公開番号(公開出願番号):特開2007-332700
出願日: 2006年06月16日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】単一であってもNOxを浄化しつつヒートアイランド現象を緩和する。【解決手段】舗装用ブロックは、光触媒用酸化チタン粉末を含む表面層11がコンクリート製基層12上に形成される。表面層11は更に保水材を含み、表面層11のNOx除去量が0.3〜4.3mモル/m2・12hであって、表面層11の保水量が0.15〜0.30g/cm3である。表面層11は、セメントを100重量部とするとき、光触媒用酸化チタン粉末3重量部〜50重量部及び保水材25重量部〜87.5重量部含む。保水材は、製紙スラッジ焼却灰から成る平均粒径0.15〜1.2mmの多孔質微粒子であることが好ましい。コンクリート製基層12の保水量が0.15〜0.30g/cm3である場合、表面層11のNOx除去量が0.3〜4.3mモル/m2・12hであって、表面層11の透水係数が0.10〜1.00cm/secであってもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光触媒用酸化チタン粉末を含む表面層(11)がコンクリート製基層(12)上に形成された舗装用ブロックにおいて、 前記表面層(11)は更に保水材を含み、 前記表面層(11)のNOx除去量が0.3〜4.3mモル/m2・12hであって、 前記表面層(11)の保水量が0.15〜0.30g/cm3である ことを特徴とする舗装用ブロック。
IPC (2件):
E01C 11/24 ,  E01C 5/06
FI (2件):
E01C11/24 ,  E01C5/06
Fターム (11件):
2D051AA02 ,  2D051AA05 ,  2D051AD07 ,  2D051AD08 ,  2D051AE05 ,  2D051AF03 ,  2D051AF05 ,  2D051AF07 ,  2D051AF11 ,  2D051DB02 ,  2D051DC09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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