特許
J-GLOBAL ID:200903062245389028
芳香族ポリカーボネート樹脂
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316699
公開番号(公開出願番号):特開2005-082713
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】押出、成形加工時に悪臭を発生することがなく、優れた耐熱性、剛性を有し、色相の改善された芳香族ポリカーボネート樹脂を提供する。【解決手段】芳香族ジヒドロキシ成分の5〜95モル%が下記一般式[1]、【化1】[式中、R1〜R4は夫々独立して水素原子、炭素原子数1〜9の芳香族基を含んでもよい炭化水素基又はハロゲン原子である。]で表されるフルオレン系ビスフェノールであり、95〜5モル%が下記一般式[2]【化2】[式中、R5〜R8は夫々独立して水素原子、炭素原子数1〜9の芳香族基を含んでもよい炭化水素基又はハロゲン原子であり、Wは単結合、炭素原子数1〜20の芳香族基を含んでもよい炭化水素基、O、CO又はCOO基である。]で表されるジヒドロキシ成分からなる芳香族ポリカーボネート樹脂であって、硫黄または硫黄化合物の含有量が、硫黄原子として50ppm以下であることを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂。【選択図】なし
請求項(抜粋):
芳香族ジヒドロキシ成分の5〜95モル%が下記一般式[1]、
IPC (3件):
C08G64/06
, G02B1/04
, G11B7/24
FI (3件):
C08G64/06
, G02B1/04
, G11B7/24 526G
Fターム (30件):
4J029AA10
, 4J029AB01
, 4J029AC02
, 4J029AE04
, 4J029BB10A
, 4J029BB10B
, 4J029BB12A
, 4J029BB12B
, 4J029BB13A
, 4J029BB13B
, 4J029BB16A
, 4J029BB16B
, 4J029BC07A
, 4J029BC07B
, 4J029BE04
, 4J029BE05A
, 4J029BE05B
, 4J029BE07
, 4J029BF13
, 4J029BF14A
, 4J029BF14B
, 4J029HA01
, 4J029HC01
, 4J029HC04A
, 4J029HC05A
, 4J029JA013
, 4J029JA183
, 4J029KB02
, 4J029KB04
, 5D029KA07
引用特許: