特許
J-GLOBAL ID:200903062248227797
ICカードを利用した電子マネーシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327118
公開番号(公開出願番号):特開平10-171897
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 雇用者と被雇用者との間に発生する決済処理を、利便性良く、正確に行うことができるようにする。【解決手段】 ICカード3を企業のホストコンピュータ2に接続されたATM8に挿入すると、ホストコンピュータ2は、IDコード識別モジュール14によりICカード3のIDコードを識別し、パスワード識別モジュール15によりパスワードを識別する。続いて、電子マネー取引許可識別モジュール16によりICカード3の使用者から与えられる取引金額に相当する電子マネーの取引を許可すると識別すると、電子マネー移動モジュール18により取引金額に相当する電子マネーをICカード3と電子マネーファイル20との間で移動させる。このように電子マネーの移動により雇用者と被雇用者との間の決済処理を行うことができる。
請求項(抜粋):
リアルマネーと経済的価値が同等で交換可能な電子マネーが記憶可能に設けられ、被雇用者のIDコードが記憶されているICカードと、雇用者が管理する前記電子マネーが蓄積される電子マネー蓄積手段と、前記ICカードに記憶された前記IDコードが入力されると、そのIDコードがあらかじめ登録された被雇用者の登録IDコードと一致するか否かを識別するIDコード識別手段と、前記ICカードの使用者からパスワードが入力されると、そのパスワードがあらかじめ登録された登録パスワードと一致するか否かを識別するパスワード識別手段と、前記ICカードの使用者から電子マネーの取引金額が入力されると、その取引金額に相当する電子マネーの取引が前記雇用者により許可されているか否かを識別する電子マネー取引許可識別手段と、前記IDコード識別手段により前記IDコードが前記登録IDコードと一致すると識別され、且つ、前記パスワード識別手段により前記パスワードが前記登録パスワードと一致すると識別され、且つ、前記電子マネー取引許可識別手段により入力された取引金額に相当する電子マネーの取引が許可されていると識別されたときに、前記取引金額に相当する電子マネーを前記ICカードと前記電子マネー蓄積手段との間で移動する電子マネー移動手段とを備えたことを特徴とするICカードを利用した電子マネーシステム。
IPC (5件):
G06F 19/00
, G06F 17/60
, G06K 17/00
, G07F 7/08
, G07G 1/12 321
FI (8件):
G06F 15/30 360
, G06K 17/00 L
, G07G 1/12 321 P
, G06F 15/21 M
, G06F 15/22 Z
, G06F 15/30 T
, G06F 15/30 350
, G07F 7/08 R
引用特許:
審査官引用 (8件)
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経費払い出し方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-120645
出願人:株式会社フジタ
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来場者管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-330299
出願人:エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社
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ICカードとその処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-062121
出願人:株式会社東芝
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