特許
J-GLOBAL ID:200903062263549350

産業用車両の駐車ブレーキ解除装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303213
公開番号(公開出願番号):特開2001-122106
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 駐車ブレーキの解除作業を容易に迅速に行え、特に大型車両に好適な産業用車両の駐車ブレーキ解除装置を提供する。【解決手段】 アキュームレータ10からアクスル14,17側への作動油路11,13中に設けた駐車ブレーキバルブ12は、ハンドバルブノブ12aを運転室37から操作可能である。作動油路13中に設けたストップバルブ23とカプラ取り付け部24を車体側部に配設し、付属のカプラ26とグリスポンプ27を設けた。アキュームレータ10に圧力が残っている場合、残っていない場合のいずれも、運転室37でのハンドバルブノブ12aの手動操作、車体32の側方での手動によるストップバルブ23の閉動操作、車体32の側方でのカプラ26の取り付け及びカプラ26を通してグリスポンプ27による作動油の給油、の一部または全てを行うことで、駐車ブレーキを解除できる。
請求項(抜粋):
アキュームレータからアクスル側への作動油路中に設けられた駐車ブレーキバルブは、そのハンドバルブノブを運転室から操作可能に構成され、駐車ブレーキバルブからアクスル側への作動油路中には、駐車ブレーキバルブ側に位置されるストップバルブとアクスル側に位置されるカプラ取り付け部とが設けられ、これらストップバルブとカプラ取り付け部とが車体側部に配設されるとともに、付属のカプラとグリスポンプとが設けられていることを特徴とする産業用車両の駐車ブレーキ解除装置。
Fターム (9件):
3D049AA03 ,  3D049BB07 ,  3D049CC01 ,  3D049CC02 ,  3D049HH12 ,  3D049HH13 ,  3D049HH31 ,  3D049HH34 ,  3D049HH45
引用特許:
審査官引用 (5件)
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