特許
J-GLOBAL ID:200903092121286456

総合ボルスタを有するドアパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265269
公開番号(公開出願番号):特開平7-032384
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ボルスタをより経済的に取り付けることができるドアパネル10を製造することを目的とする。【構成】テキスタイル外層と自由に曲がる非多孔性層と熱を加えたときに粘着性を有する材料からなる内面を備えるボルスタラミネート手段を製造する工程と、モールド表面を有する真空モールド部にボルスタ手段をマウントする工程と、ビニールシートを熱する工程と、同シートを真空モールド内で真空成形する工程と、真空モールド部のモールド表面の形状に対応する形で対向する表面と、外部表面と対向する表面との間にあり、対向する表面を定める相対的に固い基板20と、ビニールの表面になるビニールシート層と、ビニールシート層と隣合う相対的に柔軟な多泡材の層とを含む内容物とを備える総合的にモールドされたパネルを形成する工程を備える。
請求項(抜粋):
テキスタイル(textile)外層と、自由に曲がる非多孔性の層と、熱を加えたときに粘着性を有する材料からなる内面とを備えるボルスタラミネート(bolster laminate)手段を形成する工程と、モールド表面に係合する外層により、ドアパネルの外部表面を限定する形をしたモールド表面を有する真空モールド部に、前記ボルスタラミネート手段をマウントする工程と、ビニールの表面になり、予め決められた材料からなるシートを熱する工程と、ビニールの表面が、ボルスタラミネート手段の内面の粘着性がある材料と結合して係合し、前記真空モールド部のモールド表面の残りの部分と係合するように、熱せられたシートを真空モールド部内で真空形成する工程と、前記ボルスタラミネート手段と、協働し対向するモールド部と前記モールド表面とに結合した前記シートのビニール表面との間の材料をモールドして、(1)前記ボルスタラミネート手段の前記テキスタイル外層と前記ボルスタラミネート手段と結合して係合する部分以外のビニール表面により定められる、前記真空モールド部のモールド表面の形状に対応する外部表面と、(2)前記モールド部のモールド表面の形状に対応する形である対向する表面と、(3)外部表面と対向する表面との間にあり、対向する表面を定める相対的に固い基板と、前記ビニールの表面になるビニールシート層と、前記ビニールシート層と隣合う相対的に柔軟な多泡材(foamed material )の層とを含む内容物とを備える総合的にモールドされたパネルを形成する工程と、を備えることを特徴とする車に装着されたときに、車の内側になる外部表面を有する車のドアの内部パネルの製造方法。
IPC (8件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/42 ,  B60J 5/00 ,  B29K 27:00 ,  B29K 75:00 ,  B29K105:04 ,  B29K105:06 ,  B29L 31:30
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開昭63-202431
  • 特開平2-055111
  • 特開昭63-188032
全件表示

前のページに戻る