特許
J-GLOBAL ID:200903062263658400

回転モールド部を有するツール内における成形した部品への塗料の塗布及び硬化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉村 興作 ,  高見 和明 ,  徳永 博 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-550968
公開番号(公開出願番号):特表2005-511290
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
この発明は、事前に成形された、好ましくはプラスチック製の物体(2)に、塗料/ラッカーを塗布した後、塗料/ラッカー層の硬化をさせる方法及び装置に関する。この発明は、前記の全ての工程が、塗料/ラッカーの塗装及び硬化を行うべき物体(2)の成形を行う同一のツール内で行われることにある。このことは、単一及び複数部品ツールのいずれにもすることのできる成形ツールが少なくとも1つの回転モールド部(1)を具え、この回転モールド部が、段階的、例えば90°毎に回転し、物体を4つのステーションに運び、そこで物体はそれぞれ成形され、塗料/ラッカーを塗布され、硬化され、かつ、成形から排出まで物体がその中に位置する回転モールド部(1)から最終的に排出されることによって実現される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの回転可能なモールド部(1)を具え、単一部品ツール及び複数部品ツールとすることのできる成形ツール内に残留したままで、成形した物体(2)に塗料/ラッカーを塗布し、次いで塗料/ラッカーを硬化させる方法及び装置において、成形後の少なくとも1つのステーションにおいて、好ましくはツールを閉じたままで、塗料/ラッカーを物体に適用した後、好ましくは回転モールド部(1)を少なくとも1つ先にあるステーションに回転させた後、UV光源(7)又は他のエネルギー源からの制御された照射により、塗料/ラッカーを塗布された物体を硬化させることを特徴とする方法及び装置。
IPC (2件):
B05D3/06 ,  B05C9/12
FI (2件):
B05D3/06 102Z ,  B05C9/12
Fターム (14件):
4D075AA09 ,  4D075AA76 ,  4D075BB42Z ,  4D075BB46Z ,  4D075BB54Z ,  4D075BB56Z ,  4D075CA47 ,  4D075DA23 ,  4D075DB31 ,  4D075EA07 ,  4D075EA21 ,  4F042AB00 ,  4F042BA22 ,  4F042DB41
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • マスキング方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-150407   出願人:ノードソン株式会社
  • 特開昭58-000269
  • 被覆システム用割出し機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-143243   出願人:ノードソンコーポレーション
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