特許

J-GLOBAL ID：200903062265680497

眼科機器

発明者： 正木 俊文
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 日比谷 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-053957
公開番号（公開出願番号）：特開平9-220198
出願日： 1996年02月16日
公開日（公表日）： 1997年08月26日
要約：

【要約】【目的】 瞼が所定位置よりも下がっていることを検知した場合に測定を禁止する。【構成】 被検眼Eの前眼部の映像はテレビカメラ4により取り込まれて画像取込用メモリ9に伝送され、外眼照明ランプ5による角膜反射像が検出される。角膜反射像Sが検出された後に測定開始スイッチ11が押され、CPU10からソレノイド7に対してピストン6を動かす駆動信号が出力され測定が行われる。一方、角膜反射像Sが瞼に隠れて検出できない場合即ち瞼が所定位置よりも下がっている場合には、測定開始スイッチ11を押してもCPU10はソレノイド7に対して駆動信号を送らないので測定は行われない。

請求項（抜粋）：

測定を制御する制御手段を有する眼科機器において、被検眼の前眼部情報により瞼が所定位置よりも下がっていることをを検出した場合に、前記制御手段に対して測定禁止の信号を出力する瞼降下検知手段を有することを特徴とする眼科機器。

FI (2件)：

A61B 3/10 Z ,  A61B 3/10 H

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 被検眼計測装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-124978   出願人：株式会社トプコン
• 角膜形状測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-160420   出願人：キヤノン株式会社
• 特開昭62-236530